梅雨とは思えない晴天が続いています。今年は平年よりも2早く、5月中に近畿地方が梅雨入りしました。梅雨の時期は湿度も高く、細菌などが繁殖しやすかったり、気持ち的にもイライラすることが多かったりし、健康・安全によりいっそう注意して生活することが大切です。緊急事態宣言が延長されました。「コロナウイルスを学校へ持ち込まない、学校内に広げない」ためにも、家族を含めた健康観察と発熱等風邪の症状がある場合に登校を控えるなど、引き続き家庭の協力をお願いします。
学校だより6月号
緊急事態宣言が再延長されたことを踏まえた対応について(市教委通知)
月: 2021年5月
泣いた赤鬼
泣いた赤鬼は中学校の道徳の教科書にも取り上げられている児童文学です。2年生の道徳では、「本当の友達」とはをテーマに青鬼は本当の友だちと言えるか言えないか、デイベートを行い、友達とは何なのかを自分なりの考えを深めました。新学期2ヶ月がたちました。仲間関係も深まっていく時期です。
〇緊急事態宣言の延長が、夕方にも発表されるようです。確定情報は今のところありませんので、このことに伴う行事等の変更は月曜日にお知らせします。
全国調査・市調査
昨年度は、新型コロナウイルスによる休校中であったため中止となった全国学力・学習状況調査が2年ぶりに実施され、中学3年生が調査に取り組みました。この調査は、学校の指導の改善にいかすなどの目的で実施されるもので、国語・数学の問題と学習や生活のアンケートが組み合わされています。また、1・2年生は丹波篠山市学習・生活実態調査に取り組みました。
プロから学ぶ創造力育成事業
兵庫県では、様々な分野で世界的に活躍する兵庫ゆかりのクリエーターを学校へ招く「プロから学ぶ創造力育成事業」を実施しています。
5月20日、丹波篠山市在住で、映画音楽「バケモノの子」「未来のミライ」、最近では、5月17日に放送開始の、連続テレビ小説「おかえりモネ」など、数多くのCM音楽、映像を手がける音楽、映像作家 高木正勝さんをお招きし、3年生に、音楽や映像製作にあたってのこだわりやひらめきや、音楽・映像に関わっての生き方についての講話、また、映像・音楽作品の映写をしていただきました。
講演では、①自分ができることをふやしていく。それを周囲から見たら頼みたくなり、仕事になっていく。②たくさん失敗することが大切。一週間に一個だけ作品を出す人と、失敗でも毎日作品を出す人がいたら、失敗でもたくさん作品を出す人の方が成功する。③中学生の時期に楽しいことが一番大切。同じ年齢の人が隣にいることを楽しんでほしい。今、無駄と思っていることも将来無駄にはならない。などのメッセージをいただきました。
スポーツテスト & 小中連絡会
〇3年生体育ではスポーツテストに取り組んでいます。今日は良いお天気の中で、50m走が行われいました。各自2本走るのですが、6秒台が連発する場面もありました。
〇小中連絡会があり、小学校の先生に1年生の授業参観をしていただきました。元気に手を挙げ笑顔で授業に取り組んでいる様子に、2ヶ月間の成長が感じられ感心されていました。
教育実習開始
〇今日から3週間教育実習が始まりました。本校には社会2名、国語1名の、計3名の実習生が来ています。生徒たちと一緒になって、伸びる存在として学んでほしいですし、教職員もこの機会に指導の原点を振り返りたいと思います。
〇昨年度の今頃は休校でした。そして、学校再開時に感じた仲間の大切さ。学校は仲間がいるから成立する。今年も生徒たちは概ね学習や仲間づくりにがんばっています。ただ、慣れてくることからおこる行きすぎた言葉や身体接触には気をつける必要があります。「自分が言われてされて嫌なことは、他人にしない」「自分が言われてされて嬉しいことを他人にする」という仲間づくりの原点を朝会で伝えました。
仲間づくり
〇生徒が学校生活の中で一番多くの時間を過ごすのが学級です。新学期がはじまってから2ヶ月がたとうとしていますが、全体的には、一生懸命勉強に取り組む学習集団としての成長が見られます。一方で、慣れから来る言葉づかいや身体接触が相手を傷つけることも発生しやすい時期です。本校では、いじめアンケートの他に「楽しい学校生活を送るためのアンケート Q-U」を行い、学級の状態の把握や困っている生徒の発見、支援を行っています。
〇本日生徒にコロナに関する資料を配布していますのでご家族でも話し合っていただきますようお願いします。
資料 STOP コロナによる差別・偏見
〇緊急事態宣言下、部活動は原則、平日2時間以内の活動制限のもとですが、感染症対策をしながら集中して取り組んでいます。
中間テスト終了
中間テストが終了しました。最も重要なのは、間違えた問題について学び、また同じ間違えをしないようにすることです。振り返り学習することで同じ過ちを繰り返さなくなります。2年生の英語では、早速、中間テストが返却され誤答分析をしていました。
中間テスト初日 梅雨の時期の安全
今年の梅雨入りは平年よりも21日も早いとのこと。教室換気をしているので、梅雨本番ほどジメジメムシムシはないですが、何となく過ごしにくい気候の中、どの学年もしっかりとテスト問題に取り組みました。
〇梅雨の時期は病気や事故など健康・安全によりいっそう注意して生活することが重要です。事故はどんな時に起きるのか キーワードは「マ」です。
・一つ目、『マサカ』の『マ』毎日していることで、慣れていて、いい加減、油断していて起こる事故
・二つ目、 『まぁ、これくらい』の『マ』使う道具などをいい加減にしていて起こる事故
三つ目、『魔がさす』の『マ』、普段では考えられない行動、例えば飛び出しなどによる事故
では、これらの『マ』のをどうやって取り除けばいいんでしょうか?解決方法のキーワードもやはり、『マ』です。『間を置く』のです。必ず一呼吸おいて考えてから行動するのです。自分の身は自分で守る。仲間の身も自分が守ると、間を置くことは、大切です。
※生徒会活動 自分たちの生活を自分たちで創る
明日から中間テスト
明日から中間テストです。1年生にとっては、初めての定期テストです。学活や教科などでテストの受け方や勉強の仕方を指導していますが、計画的に家庭学習を進めていることを期待しています。
1年英語 定期テスト対策 1年国語 定期テスト対策 3年掲示物 テストの木