兵庫県中学校総合体育大会で以下の表彰を受けました。
〇陸上競技
男子共通400m 第3位(近畿大会及び全国大会へ)
兵庫県中学校総合体育大会で以下の表彰を受けました。
〇陸上競技
男子共通400m 第3位(近畿大会及び全国大会へ)
7月25日(日)、三田市総合文化センター郷の音ホールにおいて、兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会が開催されました。吹奏楽部が参加し、「小さな祝典音楽」を演奏し、銀賞を受賞しました。
【終業式の話】
〇8月には山の日の休日がありますが、山を登っている途中、山の裏は見えません。しかし、山を登り切った頂上からは、山の全てを見ることができます。同じように何かをやりきることで、感動や達成感、自信など今まで見えなかったものが見えてきます。1学期、新型コロナウイルス感染拡大に伴う様々な制限がある中、一人一人が心身の健康に気をつけて過ごすとともに、学級などで支え合い学ぼうとする向上心が高まりました。一方、うまくいっていることばかりではないはずです。登っていくことがしんどい人、頂上が見えなくて悩んでいる人は、先生や家族に迷わずSOSの声を上げてください。また、友達が困っている時もSOSの声をあげてください。
〇夏季休業日に入ります。命と人権を大切にし、次の3つのことを心がけてください。
1 頭を鍛える
今年はGIGAスクールによる個別の学び方や、グループ学習とふりかえりを中心としたユニバーサルデザインの学び方を進めていますが、一人一人のやる気が感じられます。ところで、通知表が今年から変わり、主に、①知識・技能(知識や技能がしっかり定着しているかなど)、②思考力・判断力・表現力等(深く考え、表現しているかなど)、③学びに向かう力(学んだことをふりかえり調整しようとしているかなど)、の3つの観点の評価となっています。評価の観点が少なくなったため、3つの学びのバランスがとれていない人は、評定が前学年よりも変わっているかもしれません。通知表を見てバランスよく学んでいけるようにしてください。また、宿題は、わからないこと、できないことを減らし、自分に力をつけることを目的とするものです。3年生は、試練の夏ですが、分かるまで、覚えるまで学習するこだわりをもつ人は、夢に近づきます。
2 体を鍛える
ゲーム・SNSの使用時間が長いため学習時間が短くなる傾向が見られます。夏休みの最初の1週間を規則正しく過ごすことができれば長い休みも軌道に乗れます。また、事故が起こりやすい夏です。健康、命の大切さを常に頭に置いて行動してください。夏季休業中も感染症予防や熱中症対策を行ってください。
3 心を鍛える
あいさつに「ありがとう」の言葉を加えてもらいたいと思います。ありがとうは人と人との心をつなぐ鍵です。家族や学級の一員として感謝の気持ちをもって生活をしてください。
また、1学期には、暴言によるいじめがありました。自分がされて、言われて嫌なことは、他者にしない、言わないというあたりまえのことを守ってほしいと思います。
コミュニティサイトを悪用し、重大かつ悪質な犯罪の発生が全国的に後をたちません。匿名性の高いアプリを活用することで、犯罪に巻き込まれる可能性があることを理解してほしいです。篠山警察署の方に行っていただいた防犯教室の内容を理解し、ネット上のトラブルについて被害者にも加害者にもならないように行動してください。
丹有地区中学校総合体育大会
〇バレーボール男子:3位
〇剣道 個人戦 男子:3位、3位 女子:5位(県大会へ)
〇水泳 50m自由形1位 100m自由形1位(県大会へ)
〇サッカー:準優勝(県大会へ)
〇卓球男子 団体戦:準優勝(県大会へ)
〇ソフトボール 篠山・篠山東合同チーム:優勝(県大会へ)
兵庫県中学校ホッケー選手権
〇丹波篠山市ホッケー部男子 優勝
〇丹波篠山市ホッケー部女子 優勝
令和3年度体育祭は、9月11日(土)に感染症対策を行った上で、昨年度と同様、午前中に全校種目(午後は3年生応援合戦のみ)を実施する予定です。また、リレー・珠入り・綱引きを選択制にしたり、大縄跳びはクラスを半分に分けたりすることで一種目当たりが密にならないように行います。7月16日には学活の時間に選手決めを行いました。
写真は、1年生美術で教師や友達の助言を受けながら絵文字をよりよいものにしている様子、2年生家庭科で友達と協力してミシンを使っている様子、2年生理科で単元まとめとして作成したレポートです。
今年度、授業改善として個別最適化されたGIGAスクールによる学びとともに、主体的に学ぶ態度、特に自らの学習を調整することに重点をおいています。そのために、①学習の計画段階で、目標や授業の見通しをたてる、②自らの学習自体をモニターして修正する、改善する、③目標の達成状況を自己評価する、というユニバーサル化した授業の流れを取り入れています。
3年生の修学旅行は9月23日、24日に延期になりましたが、修学旅行の事前学習として、「自分たちの住んでいる町をよりよくしようプロジェクト」をテーマに探求学習を行い、7月14日に、4教室で発表会を行いました。建築、デザイン、アート、工芸、歴史、食、文化、空間デザインなどを観点として、課題と改善のための仮説を立て、あったらよいアイデアを提案しました。
タバコは常習性、つまり、一度はじめるとなかなかやめることができない。その結果健康を損ないます。
1年生では、7月14日(水)に、丹波篠山市健康課から保健師さんを講師にお招きし、正しい医学的な知識を学び、自分を大切に、自分を律する心を養うため喫煙防止教室を行いました。プレゼンテーションを用いてタバコに含まれる有害物質、ニコチン・タール・一酸化炭素ついてや、若年層から喫煙することのリスク、周囲の人への受動喫煙の弊害などを教えていただきました。
2年生では、数学の興味関心を高めようと、クイズ形式の問題や生活に関係ある問題、今までの復習問題などをクラス対抗で解きあう数学バトルを行っています。例えば、「10段ある階段の前にいます。3歩上がったら2歩下がるというルールで階段を上がるとき、初めて一番上の段に足がかかるまで、全部で何歩で歩きますか」といった問題です。テストではありませんが、真剣に問題を解きました。また、実際に階段で問題を確かめている生徒もいました。
7月12日、元中学校保健体育教員で、性教育について造詣が深い野村啓子先生をお迎えし、3年生を対象に性教育講演会を行いました。夏季休業日を前に、10台の妊娠について、事例を交えながら教えていただくとともに、命の大切さについて考える機会となりました。