11月学校だより&音声メッセージ

〇丹波篠山市教育委員会において、教職員の業務負担軽減の取組の一環として、丹波篠山市立小・中・特別支援学校の、早朝や夜間、休日等の学校業務時間外の電話対応については、音声メッセージ電話による対応を導入することとなりました。(丹波篠山市教育委員会通知文)篠山中学校では、生徒完全下校45分後から翌朝7:30までを原則として音声メッセージとなりますので、ご理解ご協力いただきますようよろしくお願いします。なお、音声メッセージに伴う緊急連絡先は次のとおりです。→音声メッセージに伴う緊急連絡先

〇11月に入り、本年度もあと150日になりました。文化の秋、芸術の秋・・・・様々な活動に生徒たちは頑張っています。
学校だより11月号

音楽の研究授業

1年後の自分

文化祭も終わり明日から11月になります。2年生にとっては生徒会役員選挙が始まります。体育祭、文化祭では生徒会役員のすばらしい活躍がありましたが、1年後自分はどうなっていたいか考える時期だと思います。今日の2年生の学活では生徒会役員について考えました。

また、明日は丹波篠山市中学校教育会音楽会があり、3年生のクラスが出場します。文化祭では密をさけるため他学年の合唱はライブで聞きました。今日は音楽会に出場する3年4組と3年1組の合唱のリハーサルを1年生がきき、1年後、2年後の自分たちの声量やハーモニーなどにつながるようにしました。

1年生喫煙防止教室

丹波篠山市健康課 保健師の方を講師として、正しい医学的な知識を学び、自分を大切に、自分を律する心を養うため、1年生対象に喫煙防止教室を行いました。プレゼンテーションを用いてタバコに含まれる有害物質、ニコチン・タール・一酸化炭素ついてや、若年層から喫煙することのリスク、周囲の人への受動喫煙の弊害などを教えていただきました。また、喫煙に誘われた時、断るロールプレイなども行いました。

四つの力委員会

生徒会と学校運営協議会が学校づくりについて協議する四つの力委員会を10月26日に開催しました。

1 目的・内容「コロナ禍での災害避難」
台風やゲリラ豪雨等により避難所への勧告が出されるケースが増えていることを踏まえ、コロナ禍における災害避難について検討し、学校の安全安心や地域での防災につなげることを目的に、4班体制で、司会と発表は生徒会役員が担当し、KJ法(ポストイットを使って同じ意見をまとめる方法)によるグループ協議を行い、避難時のポイントを作成しました。

2 協議結果等
避難場所の事前確認、家族やお年寄りの安全確認、非常持ち出し袋の用意、情報の把握、ペットにエサを与えて避難等の班意見を発表しました。コロナ対策として、感染防止のため共有物を使わない、感染対策も重要だが命を守る行動を優先する、避難所では助け合いが重要等の意見が出されました。

3 震災・学校支援チームEARTH員による助言
・地域と中学生との協議で、震災は今まであったが豪雨災害につては貴重な機会となった。
・防災グッズは日頃から準備しておく。すぐ取り出せるように玄関や車の中に置く。
・日頃から避難経路を確認しておく。
・情報をつかみ避難するタイミングを的確にする。(ネット情報「キキクル」)
・日頃から地域でのつながりや声かけが重要。
・避難所の中では助け合いが重要。支援してもらう側から自分たちでよくしようとすることが重要。避難所で中学生が生活をよくしてこうと、ルールを考えたり、食事の校内放送や運動レクをしたりした事例の紹介がありました。

(発表内容)
・危ないところを避け、高いところで頑丈な建物へ避難する(事前に確認しておく)
・家族や近所の方、お年寄りの方の安全を確認し、一緒に避難する。(普段からコミュニケーションをとる)
 ・普段から非常持ち出し袋を用意しておく。特に、水、マスク、消毒等は必ず。
 ・テレビ、ラジオなどで情報をキャッチし、被害が大きくならないうちに避難する。
 ・ペットに多めのエサを与えてから避難する。

 ・日頃の取組:誰の指示を聞けばよいか確認(消防団等)。防災グッズを準備。消毒持ち歩く。
 ・避難時の取組:危険な場所に近づかない。田畑など確認にもいかない。
 ・避難後の取組:自分が持ってきたものを使う。(共有するものは使わない)

 ・持ち物:情報機器、水・食料、マスク、消毒液、ライト、底の厚い靴
 ・避難前:避難のタイミング、安全な経路確認、誰とどんな方法で避難(要介護者)、可能であれば他の人の分も食料・水持参(助け合い)
 ・避難後:感染者が増加しないように手洗い、うがい(水を大切に)

 ・事前に避難経路を確認しておく。
 ・情報機器を有効に活用する
 ・近所の人たちとつながりを大切にしておく。
 ・非常用持ち出し袋を用意しておく。

あいさつ運動横断幕

本日の朝のあいさつ運動は2年2組の保護者の方にお世話になりました。さて、校門前に、あいさつ運動と学校像の啓発横断幕を掲示していますが、作成後4年たち劣化してきていますので、校舎の改修(11月には足場がとれる予定です)にあわせて、一部文言をかえて新調しました。

丹有地区駅伝競走大会

10月26日(水)、丹波並木道中央公園において、第61回丹有地区中学校男子駅伝競走大会、第42回丹有地区中学校女子駅伝競走大会が晴天のもと行われました。各市を勝ち抜いた強豪の中、激走し、男子8位、女子4位と健闘しました。なお、11月19日(土)神鍋高原周辺コースで行われる兵庫県駅伝競走大会に女子は出場します。
区間賞 女子:3区(2位)、4区(1位)

次なるゴールの設定

文化祭が終わり、各学年で学年集会をしたり、ビデオを見たり、振り返りをかいたりして、文化祭でえたクラスの絆や、協力して努力する姿勢をいかしていけるようにまとめをしました。ところで、体育祭や文化祭は目ざすべきゴール(目標や期限・期日)が決まっているので成果が見えやすいところがありますが、勉強も所属する学習集団のありようによって、一人一人に還元される成果が違ってきます。11月に入ると、本年度も150日になります。見えにくいところで目標設定ができる集団に高まることを期待しています。

第51回文化祭

第51回文化祭を行いました。本年度の文化祭のテーマは「創る」、生徒会スローガンは「創意創案~未来を創る篠中生~」です。
ところで、culture(文化)は、cultivate(耕す)と語源を同じであり、心を耕す行為がcultureになったと言われています。考えてみれば、畑を耕すという行為が行われる以前の狩猟時代は、木の実を全て食べつくすと、食料はなくなっていました。そこで、収穫した木の実を種として植え、次につなげることが行われるようになりました。文化も同じように心を耕す営みが脈々と受け継がれていくものだと
思います。
さて、生徒たちは、3年間続くコロナ禍により、様々な制限や困難に直面しました。しかし、その中で仲間の絆を確かめながら、新しい行動を起こす知恵を身につけてきました。今年の文化祭は、ダンスに合唱に、それぞれのクラスの絆と知恵を確認し、演じている自分に、演じている仲間に大いに感動する文化祭となり、また、この一日が、心の種をまき、耕し、未来を創る一日となりました。
【合唱:クリックすると聞くことができます。音量が小さい場合はボリュームをあげてください】
1年4組カリブ夢の旅
1年2組 大切なもの
1年3組 マイバラード
1年1組 COSMOS
2年4組 風をみつけて
2年3組 心の瞳
2年1組 時の旅人
2年2組 旅立ちの時
3年1組 名づけられた葉
3年3組 あなたへ
3年2組 次の空へ
3年4組 春風の中で

 

明日は文化祭です。

明日はいよいよ第51回文化祭です。各クラスのリーダーのもと、授業等で練り上げてきた合唱とダンスの成果を思う存分発揮してください。展示については、じっくりと見学できるように、2年生は本日に見学しています。主な展示は以下の通りです。
1 美術:1年生 「絵文字」 2年生 「平面構成デザイン」 3年生 「絵画」
2 理科:夏休みの自由研究の優秀作品
3 家庭科:1年生お弁当作りレポート(夏休み課題)
4 社会科:都道府県調べ、校区調べ、旅行記、歴史上の人物等レポート(夏休み課題)
5 文化部展示
①美術部:各自が興味のある個性豊かな作品
②家庭科部:各自が取り組んできた作品 文化祭スローガンの横断幕
6 篠友学級作品: ペーパークラフトバンドのかご、季節の壁画、写真立て、刺し子、ペーパークラフト、時計、スパッタリング、切り絵、団扇、木製ヨーヨー、粘土を使ったライト等

PTAあいさつ運動&文化祭ポスター

PTAあいさつ運動は、今週から2年生の保護者の方になります。今日は、2年1組の保護者の方にお世話になり、秋晴れのもと挨拶をかわしました。
文化祭も明後日に迫り、学年毎のリハーサルをすすめています。また、生徒玄関には、文化祭ポスターの優秀作品を掲示しています。どの作品も緻密で、文化祭のテーマ「創案創意」をよくとらえた作品となっています。