学校だより3月号

一月は行く、二月は逃げる、三月は去るとはよく言ったもので、3学期は時間のたつのがとても早く感じます。今日は学年末テスト返しを行っています。3年生も登校日が残り7日になりました。

〇学校だより3月号に3、4月の行事予定をのせています。今後の感染状況によって変更するかもしれませんが、参考にしてください。
学校だより3月号

学校保健委員会

学校保健委員会は、学校における健康問題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進する組織です。本年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面協議を行いました。①歯科検診後の歯科受診率が大きく向上したこと、②けがの迅速な病院受診とともに学校医への相談、③コロナ禍で自宅で過ごすことが多くなり、ゲーム依存が増加、④防災訓練時の机の下で机を手で支えることや余震に備えたろう下等での避難行動、④薬物濫用防止、自転車のルール、飲酒防止教育の継続充実などについてご意見をいただきました。
〇学校保健委員会資料
〇学校保健委員会 意見と改善策

家庭科作品
心が温かくなる作品:家庭科ゆび人形

3年生を送る会の準備

3月1日(火)3年生を送る会を実施します。まん延防止等重点措置適用期間中ですので、昨年度と同様、全校生を集めることをせず、オンラインによる各教室での実施となります。新生徒会役員は、テスト期間中は除き、放課後集まって、少しずつ準備をしています。(出し物の内容は当日のお楽しみです)

新生徒会役員による準備
新生徒会役員による準備

 

 

学年末テスト

今日から学年末テストです。テスト勉強は十分できましたか。さて「勉強」という漢字の「勉」は「力を出してはげむ」という意味があるようです。テストのためだけというよりも、その後も力が定着するように取り組んでください。

〇美術 人権ポスターの製作場面です。

生徒総会資料読み合わせ

3月2日(水)に生徒総会を行います。新型コロナウイルス感染予防対策として、一カ所には集合せず、各教室をオンラインで結んで実施します。今日の学活では、生徒総会に向け、各委員会の活動や生徒会申し合わせ事項などについて学級協議を行いました。協議資料はオンラインで各生徒に配布しました。

雨水とはいいますが

明日(2月19日)は暦の上では、雨水といい「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる」と言われていますが、本格的な春の訪れにはまだ遠く、雪が降っています。来週から学年末テストです。寒い日が続くので健康管理に注意してください。新型コロナウイルスの感染状況もまだまだ収束する気配がありません。休日に、生徒や保護者、同居の家族に感染又は濃厚接触者に確認された場合、QRコードを使って連絡してください。

〇3年生のある学級の新年の誓い。登校日は1あと11日です。祈願成就

〇3年生家庭科の授業風景

温室栽培

玄関先で育てていたパンジーをランチルームに移動しました。卒業証書授与式が近づいてきているので温室栽培で大きな花を咲かせるためです。3年生はいよいよ来週から中学校最後の定期テストです。終会の時間には、家庭科の課題がクロムブックで出題されました。

学年末テストに向けて

今日は公立高等学校特色・推薦選抜が行われました。まん延防止対策重点措置が適用されている中ですが、生徒は無事受験することができました。
2月も中旬となり、令和3年度もカウントダウン状態です。来週火曜日からは学年末テストです。早くからテスト範囲を配ってあるので計画的に取り組んでください。

換気

密閉を回避するため、エアコン使用時においても換気を常に行っています。本日、十分な換気ができているかを把握するため、学校薬剤師の方に、換気の目安として二酸化炭素濃度を計測していただき、環境衛生基準(1500ppm) を下回っていることを確認しました。
なお、現在、「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」をひかえています。(丹波篠山市教育委員会通知)

全校集会

新型コロナウイルス対策として放送集会を行いました。
(講話抜粋)
高等学校の推薦入試では面接が行われる場合があります。また、高校入試で面接を受けなかったとしても、長い一生で見れば就職時の面接もあるし、広い意味で考えれば接客も一つの面接です。そして、面接で最も重要なことの一つが「コミュニケーション能力」だと言われます。
これは、人見知りせず話せる「コミュ力」よりも深い意味があります。仕事上でいう「コミュニケーション力」とは、①相手の話を正しく理解する力、②分かりやすく伝える力、説得する力、③場の空気に気づく感性などが大切だと言われています。今は新型コロナウイルスの関係でソーシャルディスタンスをとらなければならず、また、対面で大きな声で話すことも規制されています。しかし、こんな時期だからこそ、一つ一つの言葉を大切にして、相手もいたわり、自分も伸ばす本当のコミュニケーション力を身に着けてほしいと思います。