1年生スキー学校に向けて

2月4日(日)から1年生が二泊三日のスキー学校に行きます。今年は暖冬で雪の心配をしていましたが、スキーをするには十分な雪があるようで安心しています。1年生は実行委員を中心に今まで準備をしてきて楽しみにしています。今日は6時間目に体育館でスキー学校の最終確認などを行いました。中学校での初めての宿泊行事です。目的を意識して、全員が楽しめるスキー学校にしてくれることを期待しています。

農都のめぐみ米

丹波篠山市の学校給食では週に4日の米飯と週に1回のパンが提供されています(パンも米粉パンです)。米飯のコメは「農都のめぐみ米」で、化学肥料と農薬を減らし、生き物と環境にもやさしいように生産されたものが使われています。2月1日(木)に、2年生が市の農都創造部と生産農家の代表者からその説明や思いを給食時間に聞きました。直接話を聞くのが良いのですが、給食時間に4クラスは難しいので配信の形で実施しました。教育長も視察に来られ、給食の様子もみていただきました。篠山の給食は給食甲子園で優勝するなど、全国的にも評価が高い給食です。市を挙げて多くの方が児童生徒のために力をいれてくださっていることが伝わるとうれしいです。

 

1月29日 全校集会

1月も最後の週となりました。週末には節分、立春を迎えて少しずつ暖かい日も増えてくることでしょう。今日は全校集会で二十四節気のことと、今できることに全力を尽くすことを校長から話しました。私たちは自分でコントロールできないことで悩んだり不安になったりすることがよくあります。自分でコントロールできるのは自分自身のことだけなので、不安や心配事などがあればまずは何ができるかを考えて、行動に移していくことが大切です。特に3年生は受験シーズンですが、今自分ができることに集中して、希望を叶えていってほしいと思います。

授業研究会

市内中学校では教科ごとに部会を持ち、授業研究会をはじめ様々な取組をしています。また、本校では校内研修でも全教員が研究授業をして授業力向上に努めています。本日は本校で2年生理科の授業研究会がありました。授業では放射線についての基本的事項を確認し、様々な試料の放射線量を調べました。放射線と聞くと少し恐いイメージを持つ生徒が多かったのですが、放射線にはいろいろな種類があって、自然に存在しています。多くの身の回りのものから放射線が出ていることがわかり、生徒も興味深く学習していました。

学校だより1月も掲載しています。

R5学校だより1月.docx

避難訓練

1月15日(月)、地震を想定した避難訓練を行いました。まずは自分の命を守る行動をとったあと、指示から約5分で全校生が避難できました。今回はあらかじめ予告をしていましたが、地震はいつどこで起こるかわかりません。学校は比較的安全な場所だと言えますが、篠山中学校はガラスが多いので注意が必要です。各家庭で過ごしているときに大きな地震が起こったときはどうすればよいか、それぞれ状況が違うので、生徒には家に帰って家族で話し合ってほしいと伝えています。日頃の意識や訓練が大切な命を守ることになります。

 

道徳(震災から)

令和6年は元日から石川県をはじめ北陸地方をおそった地震や津波のニュースが私たちを驚かせました。被害の大きさがわかるにつれて胸が痛みます。被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、13年前には東日本大震災があり,復興もまだ途中です。さらに今から29年前の1月17日には阪神・淡路大震災があり、県内でも多くの方が被災され、辛い思いで過ごしてきた日々が思い起こされます。生徒たちはその経験はありませんが、今までも震災の学習を積み上げてきています。今年度も本校ではどの学年、クラスも12日(金)に阪神淡路大震災を題材に道徳の学習を行いました。防災や減災、助け合いやボランティア、生き方など考えることはたくさんあります。学習の最後には伊丹市で行われる追悼の集いに献灯するロウソクに一人一人がメッセージを書きました。思いが届きますように。

3学期スタートです

1月9日(火)、3学期始業式を行いました。校長からは、まず北陸地方の地震に触れ、困難や辛い状況にある人へ思いを寄せながら、当たり前に思う日常を大切に過ごすことを話しました。そして野口英世の「人生で変えられるのは自分と未来だけ」という言葉と、辰年であることから故事成語の「登龍門」の言葉を引用し、3学期は激流のように早く過ぎていくけれども全力で乗り切り、1年間のまとめとすぐ先にある未来(4月)に向けての準備をしていこうと伝えています。

始業式の後は各教室で新春席上揮毫大会を行いました。毛筆で字を書く機会は少ないのですが、正月らしさを感じる行事でもあります。課題は1年生「新たな決意」、2年生「生命の尊重」、3年生「友好の精神」です。どの学年、クラスでも真剣な表情で画仙紙に臨む生徒の姿がありました。市内各中学校の優秀作品は、後日(2/1~)市民センターにて展示予定となっています。

2学期が終わりました

大変寒い日となりましたが、12月22日(金)、2学期の終業式を行いました。まだまだ暑い8月下旬から約4か月間、熱中症や感染症の心配をしながらの日々でしたが、無事に本日を迎えられたことを喜んでいます。保護者の皆様や地域の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。式では校長より二つのことを話しました。一つめは2学期の行事への取り組みを振り返り、人とつながり協力して目標に向かう大切さや楽しさを感じてくれていたらうれしいこと。二つめは孔子の言葉を用いながら、当たり前に思うような小さなことでも一生懸命にとりくめる素晴らしい人が多かったことです。冬休みには一人一人が2学期の自分の頑張りをみとめ、3学期に向けて自分の良さをさらに伸ばしていく決意をしてくれることを期待しています。

12月の学校だよりも掲載しています。

R5学校だより12月

新生徒会役員選挙

 12月19日、新生徒会役員を決める立会演説会と選挙がありました。新役員には16名の2年生が立候補し、先週から朝のあいさつや教室を回ってのPRなど積極的な選挙活動をしていました。今日は体調不良で欠席がありましたが、それぞれが篠山中学校をさらに良くしたいという気持ちが表れた演説をしてくれました(欠席者は決意を代読)。選挙なので全員が当選とはなりませんが、学校を良くしたいという思いを立候補という行動に移したことだけでも立派であり、拍手を送りたいと思います。生徒会は役員だけで活動するわけではありません。生徒全員が会員なので、3年生はあと少しですがより良い学校づくりのために最後まで力を出し、1・2年生は新役員と共に来年度に向けても頑張っていきましょう。

サッカー部、県新人大会準優勝!

12月16日に行われた県新人サッカー大会で、本校サッカー部が準優勝となる活躍をみてせてくれました。準決勝は阪神地区1位の関西学院との対戦で、2対2の同点のままPK戦で勝利。決勝は丹有地区大会で負けていた三田学園との再戦となりました。結果は後半追い上げたものの、1-2での惜敗。それでも全力を尽くして準優勝は立派です。これからも夏の総体に向けてしっかりと練習を積み上げていってくれることを期待しています。