スキー学校説明会

スキー学校説明会

12月15日(金)に1年生のスキー学校説明会が実施されました。実行委員長により、「信頼」Sと「協力」Kで「愛」I(みんなのよいところがわかる)を見つけるスキー(SKI)学校にしたいという強い願いを、堂々と発表してくれました。パフォーマンスもあり、各係の代表の実行委員の生徒も前を向いてしっかり伝えていました。参加する生徒のみんなも、おなじ気持ちで、一人一人が当事者として参加している様子がうかがえました。後片付けもスムーズにでき、行事を通して成長・挑戦する姿が見られました。

夢プラン

 12月15日(金)、中学2年生を対象に市教委主催のキャリア形成支援事業「夢プラン」が田園交響ホールで開催されました。市内中学校の2年生が一堂に会し、市内3高校の学校紹介や高校生活についてのパネルディスカッションを見て、将来を考えるきっかけとなりました。市内には三つの公立高校があり、遠くまで通わなくても幅広い分野を学べる環境が整っているのは大変恵まれています。2年生にとってはまだ先のことに思えるかもしれませんが、一年後には進路希望を固めておかなければなりません。今日は篠中生も司会をしたり質問したりしながら真剣な様子で各校の発表を聞いていました。学校でも進路学習が始まっていますので、自分の将来について2年生の間から考えていってほしいと思います。

生徒会選挙活動開始

選挙活動

朝霧の中、来年度の生徒会選挙活動がスタートし、元気な挨拶で、登校する生徒を迎える生徒会選挙の立候補者の姿がありました。それぞれ、自分たちの学校を、自分たち自身の手でよりよくしていくという当事者意識をもって、公約内容を考え、篠山中学校のリーダーとして活動しています。自分自身が決めて、自分自身で未来を創っていく姿に、ほかの生徒も刺激を受けていると思います。元気でさわやか挨拶がこだまする朝は、気持ちがよいですね。

性教育講演会

12月5日に看護師・保健師である宮本先生を講師にお迎えして、3年生対象の性教育講演会を行いました。「性」は命に関わることであり、大切なことですから正しい知識が必要です。講演では命の誕生から第二次性徴、性の多様性や感染症等、スライドやビデオを使いながらわかりやすくお話しいただきました。思春期でもあり、義務教育をもうすぐ終えていく3年生にとって、性について真剣に考えることができた講演会でした。

 

租税教室

租税教室 租税教室 租税教室

税理士の澤さんをお招きして、中学校3年生を対象に「租税教室」を実施しました。「税率」や「税のない世界」の話や、「私たちの生活を支える様々な税金」について、興味深い話を聞かせてもらいました。道路や消防、警察、教育、福祉、環境衛生など多くの分野で私たちが納める税金が使われていることも学びました。税の原則は「公平」でなければならないこと、また税は私たちの生活に必要な大切なものであることが理解できました。お金(税)に対して、中学生も税を納める立場になるので、より関心をもって過ごしていきます。

丹有地区数学科研究会  学校だより11月号

11月29日(水)、篠山中学校で丹有地区の数学科研究会があり、市内外から多くの教員が参加しました。授業は1年生と2年生の一クラスずつを公開し、指導者はより良い授業づくりのために指導案を練り、生徒も少し緊張しながらも対話のあるよい授業が展開されました。本校では全教員が研究授業を行うことにしています。日頃から様々な工夫をして授業に臨んでいますが、これからも生徒の学力向上や教員の指導力向上に向けて取り組んでいきます。

学校だより11月号も掲載しました。その中で送迎に関するお願いも掲載しています。ご確認いただき、ご協力をお願いいたします。
R5学校だより11月

小学生体験授業

 春に入学してくる篠中校区の小学6年生が今日から数回に分かれて中学校に体験授業に来ます。今日は城北畑小学校と篠山小学校が体験授業を受けたり校舎見学をしたりしました。在校生も小学生を見つけて何となく嬉しそうでした。先日説明会をオンラインでしたのですが、やはり実際に校舎や教室に入ると受ける印象も違うようです。授業は小学生向けの特別授業でしたが、雰囲気はわかったと思います。残りの小学校生活で思い出をしっかりつくって中学校に入学してきてください。

期末テスト

早いもので、2学期もあと1ヶ月となりました。今年の秋は気温の高い日があったり 、一気に寒くなったりと不安定な気候が続いています。それでも朝は深い霧に包まれることも多くなりました(写真ではよくわかりませんが、朝は学校周辺が一面真っ白です)。そんな中、11月21日~24日まで期末テスト期間になっています。2学期の学習のまとめでもあり、3年生には進路決定に向けても大事なテストです。登校時から教科書やプリントを見ながら教室に向かう生徒もいます。どの学年、クラスも真剣にテストを受けています。明日は祝日なのでしっかり勉強して最終日を迎えてほしいと思います。最終日は給食なしで下校し、部活もありませんのでお知りおきください。

未来共創授業

11月15日(水)、コカ・コーラボトラーズジャパンから本校卒業生の政成晴輝さんをお招きし、未来共創授業として講演会を実施しました。政成さんは本校在学中には野球に力をいれていて、進路も県外の高校で甲子園を目指していましたが、病気で視力をなくしていき、進路決定でも悩まれたそうです。しかし、自分の思いを貫いて進学し、自身は甲子園の土は踏めなかったけれども、部員の一人として甲子園出場を支えられました。そして現在は陸上競技のやり投げに取り組み、来年のパリパラリンピック出場を目指して努力されています。
講演ではご自身の見え方(弱視)や視覚障害のこと、やり投げのこと等を生徒の体験や実演を交えながら話していただきました。「障害は不便だけれど不幸ではない」という言葉からは、周囲に感謝しながら前向きに努力されている今の様子がしっかり伝わってきました。最後に在校生へのメッセージとして「今やっていることを一生懸命にすること」、「自分の意志を大切にして、自分勝手ではなく周囲のアドバイスを聞きながら、自分で決めること」を伝えていただきました。約1時間の短い講演でしたが、生徒には大きな力をもらえる講演会でした。これからも全校で来年のパラリンピック出場を応援していきます。

第2回学校運営協議会・四つの力委員会

11月10日(金)、第2回学校運営協議会と生徒会を交えた四つの力委員会を開催しました。運営協議会では主な議題として前期の生徒・職員・保護者アンケート結果をもとに、学校運営について意見交換をしました。また、四つの力委員会ではアンケートの項目ごとに4グループに分かれて、生徒アンケートから篠中生の強みと弱みを生徒、職員、地域・保護者の立場で分析し、それぞれが篠山中学校をより良くするためにどうすれば良いかを話し合いました。短い時間でしたが、活発に議論が続き様々な意見が交わされました。生徒代表は生徒会役員なので、自分たちが学校をよくしたいという思いが感じられました。これからも話し合いで出た意見を生徒全体に広めていってくれることを期待しています。なお、アンケート結果等も掲載していますので、ホームページトップ「学校評価・学力調査」からご覧ください。