教科や道徳には、「自己や他者と対話する、思考を深める」など本欄に目的があり、それを支援するツールの一つがタブレットであると考えています。
2年生の道徳では「テニス部の危機」(テニス部の活動方針を巡って対立した生徒の話を通して、集団の一員としてよりよくあるために大切なことを考えさせる)という教材について、タブレット上の付箋に自分お考えを書き、クラス全員の考えを共有させる授業を行いました。
また、本年度より生徒総会の冊子は電子で作成しています。生徒の業務改善の面もありますが、学級委員が前に立ってプレゼンテーションすることで、当事者意識が高まっている面もあります。