丹波篠山市キャリア形成支援事業「夢プラン」

12月20日、丹波篠山市教育委員会主催で、市内中学2年生が田園交響ホールに集まり、丹波篠山市キャリア形成支援事業「夢プラン」が開催されました。これは、市内高等学校の生徒による学校紹介、一般社団法人丹波篠山キャピタル瀬戸大喜さんの「夢を叶えるために、丹波篠山へ移住する」と題したキャリア教育の講演を通して、目標を持って主体的に進路を考える機会とするものです。
市内3高等学校の代表は、シッカリした口調で、力強く、分かりやすく高校生活を説明してくれましたので、中学校2年生も高等学校の生活の具体的なイメージをもつことができたと思います。また、町おこし協力隊として、丹波篠山で様々な起業をされてきた瀬戸さんの講演では、「夢をもてと言うけれど、次の未来は大人にも分からない時代。進学も就職も全ては通過点。なんでもやってみよう」「努力は種まきである。種は必ず芽がでるわけではない。ただ、蒔かなければ可能性もない」「丹波篠山には若者が活躍する舞台がある」などのお話をして頂きました。

生徒会役員選挙

令和5年度の生徒会役員を決める選挙を行いました。生徒会会長、副会長(男女)、書記(男女)、学級委員長、生活委員長、整美委員長、給食委員長、保体委員長、文化委員長、放送委員長の12名の役員に、19名が立候補しました。立候補者は登校時間帯にあいさつと広報活動を行ったり、終わりの会の時間に公約を説明したりして選挙活動を行いました。また、投票日には、三密を避けるために、ライブ放送システムを使い、公約を説明しました。「コロナ禍ですが、クロムブックを使って皆の意見を取り入れながら新しい活動を創りたい。学年を越えて交流できるイベントを企画したい。生徒会新聞で公約の達成状況を見える化したい。あいさつを活発にしたい」など、立候補者の意気込みを感じました。なお、投票はキャリア教育の一環として丹波篠山市選挙管理委員会から本物の投票箱をお借りし、投票を行いました。

3本のクリスマスツリー

保体委員会の取組で3本のクリスマスツリーの壁画と、本物のクリスマスツリーが生徒玄関に姿を現しました。3本のクリスマスツリーはそれぞれテーマがあって、「心と体を元気にする方法」「体力がつく方法」「人に活気を与える言葉・言われて嬉しい言葉」となっています。生徒は飾り付けの紙に、それぞれのテーマに対する意見や考えを書いて貼るようになっています。例えば、「人に活気を与える言葉・言われて嬉しい言葉」の木には、「自分らしく生きるのが一番」「ネバギバ」「ありがとう」「ちゃんとできていたよ」などと書かれた飾り付けがはられています。全校生がたくさん書き込んで来週には飾り付けがあふれたらいいですね。

3年生集合写真

音楽の授業の時間の一部で、卒業式の歌の練習が始まり、1年の流れの速さを感じます。3月9日の卒業証書授与式まで登校日は50日を切りました。今日は卒業アルバムに掲載する3年生の集合写真を撮影しました。大規模改修の足場もとれ、美しくなった校舎をバックに、笑顔で写真撮影をしました。

○中庭は足場がとれ、屋根と壁面の補修、塗装を終えた美しい校舎が姿を現しました。

個人懇談終わる 夢プラン事前学習

2学期のスタートは、新型コロナウイルス感染拡大の影響の中でしたが、終わりも新型コロナウイルス感染拡大となりそうです。休日をはさんでの感染事例が起こっています。冬場は換気が不足しがちになります。学校でも十分注意しますが、家庭でも気をつけていただきますようお願いします。
今日までの懇談でも、感染症対策をはじめ、教育活動にご理解・ご協力いただきありがとうございました。懇談でいただいたご意見は職員で共有し、今後の教育改善にいかしてまいります。
さて、12月20日、丹波篠山市教育委員会主催で、市内中学2年生が田園交響ホールに集まり、丹波篠山市キャリア形成支援事業「夢プラン」が開催されます。これは、市内高等学校の生徒による学校紹介、一般社団法人丹波篠山キャピタル瀬戸大喜さんの「夢を叶えるために、丹波篠山へ移住する」と題したキャリア教育の講演を通して、目標を持って主体的に進路を考える機会とするものです。その事前学習について既に紹介していますが、本日、最終の事前学習の授業がありました。

人権ミライエプロジェクト

生徒の有志が集まり、生徒自身の体験の中で人権について学習し、啓発する人権ミライエプロジェクトについて、本年度の取組を紹介します。夏季休業中に人権ツアーを開催し、柿の木地蔵をはじめ、丹波篠山市内の人権スポットで学習しました。その学習成果について、(株)いなかの窓さんより2名の講師をお迎えし、動画でまとめて丹波篠山市人権フェスタで発表しました。
また、人権問題に詳しい北川真児さんを講師に迎え「人の世に熱あれ、人間に光りあれ-全国水平社創立から100年を迎えて」と題して、全国水平社の歴史や水平社宣言の内容・理念、今日的な人権課題について学習しました。
6回の講座に、生徒会役員をはじめ、学年をこえて参加した生徒が、自主的に真剣に人権を考えました。

人権フェスタ

12月11日、第20回人権フェスタが田園交響ホールであり、「あいさつ運動啓発ポスターコンクール」で入賞した3名の生徒の表彰、全国中学生人権作文コンテスト丹波地域予選で受賞した2名の生徒の表彰がありました。また、「みんな違ってみんないい」という表題で人権作文を朗読しました。

生徒会選挙活動はじまる

令和5年度の生徒会役員を決める選挙活動が12日から始まりました。生徒会会長、副会長(男女)、書記(男女)、学級委員長、生活委員長、整美委員長、給食委員長、保体委員長、文化委員長、放送委員長の12名の役員に、19名が立候補しました。立候補者は登校時間帯にあいさつと広報活動を行ったり、終わりの会の時間に公約を説明したりしています。

あいさつ &1年生スキー学校説明会

本日は1年3組の保護者の方にお世話になり、あいさつ運動を実施ました。
さて、あいさつについて、先日、地域の方から心温まるありがたいお電話をいただきました。「近所に、篠山中学校の1年生が住んでおり、毎日気持ちの挨拶をしてくれる。また、掃除の時には自分の家だけでなく、その方の家の前も掃除をするなど、本当に温かい心を感じます。他の生徒さんもよく挨拶をしてくれる方が多くて温かい学校だと思います。」という内容でした。
該当の生徒だけでなく、お電話を頂いた方の温かい気持ちをこちらも感じられ、このエピソードを紹介しています。

1年生スキー学校説明会を行いました。たくさんの保護者の方にも参加いただき、実行委員がしっかりと説明を行いました。

ICTの活用

全国学力、学習状況調査において、ICTに関する本校の肯定的回答率は①授業中に自分で調べる場面で、PC・タブレットなどのICT機器を週3日以上使用している81%(全国37%)、②学校で、学級の生徒と意見を交換する場面で、PC・タブレットなどのICT機器を週3日以上使用している56%(全国18%)、③学校で、自分の考えをまとめ、発表する場面で、PC・タブレットなどのICT機器を週3日以上使用している49%(15%)となっています。あくまでもタブレットを学習するのではなく、タブレットを道具として学習を深めるための使用をしており、「調べる、意見交換する、考えをまとめる、発表する」という学習の様々な場面で活用が進んでいます。
本日は、新聞社の取材を受け、英語での個別学習、調べ学習、協働学習、体育での動画撮影による跳び箱のフォームチェックや長距離走のふりかえり、社会の協働学習での活用場面を公開しました。