12月20日、丹波篠山市教育委員会主催で、市内中学2年生が田園交響ホールに集まり、丹波篠山市キャリア形成支援事業「夢プラン」が開催されました。これは、市内高等学校の生徒による学校紹介、一般社団法人丹波篠山キャピタル瀬戸大喜さんの「夢を叶えるために、丹波篠山へ移住する」と題したキャリア教育の講演を通して、目標を持って主体的に進路を考える機会とするものです。
市内3高等学校の代表は、シッカリした口調で、力強く、分かりやすく高校生活を説明してくれましたので、中学校2年生も高等学校の生活の具体的なイメージをもつことができたと思います。また、町おこし協力隊として、丹波篠山で様々な起業をされてきた瀬戸さんの講演では、「夢をもてと言うけれど、次の未来は大人にも分からない時代。進学も就職も全ては通過点。なんでもやってみよう」「努力は種まきである。種は必ず芽がでるわけではない。ただ、蒔かなければ可能性もない」「丹波篠山には若者が活躍する舞台がある」などのお話をして頂きました。