9月9日(土)、秋晴れの下、篠山中学校第74回体育祭を行いました。
今年はコロナによる制限がなくなり、大きな声を出したり友だちと喜びや楽しみを分かち合ったりできる体育祭です。大勢の保護者の皆様や地域の方をお迎えし、入場から開会式、演技へと進んで行くうちに生徒たちの雰囲気も盛り上がっていきました。クラス全員で行える綱引きや大縄跳びを終え、最後のリレー種目では選手も応援も一つになることができました。また、生徒会種目「ササリンピックS 極限RELAY!」では小学校区対抗リレーを行い、クラスや学年を超えた盛り上がりがありました。
学年別総合優勝は1年生1組、2年生2組、3年生3組でした。2年生準優勝は4組、3年生準優勝は4組です。閉会式では優勝クラスだけに賞状を渡しましたが、以上のクラスに賞状があります。また、賞には届かなかったクラスも一人一人の頑張りはみんなが見ていました。一生懸命に諦めずに取り組む姿、友だちを精一杯応援する姿などは見ていてもすがすがしく、勝ち負けより大切なことを示してくれました。
体育祭は終わりますが、生徒のみなさんにとって今日の経験が大切な思い出となり、これからの生活の支えとなって、来週から次の目標に向けて頑張っていってくれることを期待しています。
ご観覧いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、お忙しいところありがとうございました。今後とも篠山中学校と素晴らしい生徒たちにご支援をよろしくお願いいたします。