「四つの力委員会」を開催しました

5月17日(金)に、生徒、保護者、地域の方、教職員の四つの力で、知恵を寄せ合い学校づくりについて話し合う四つの力委員会を開催しました。地域の方からは、各地区自治会、学識経験者、民生委員児童委員篠山支部、篠山ロータリークラブから参画いただいています。

四つの力委員会
四つの力委員会

まず、生徒会よりどんな学校にしていきたいか提言しました。「あいさつ運動などを通して校区の方とも団結したい。ペットボトルキャップ回収などで地域とのかかわりをふやしたい。体育祭・文化祭に招待したい」という地域交流や、「グランプリで清掃を競い合っている。残菜の少ない学校をめざしている。手洗いやうがいの呼びかけを行っている。放送の企画で楽しいと思える学校をめざしている。」などの具体的な取組を紹介しました。
保護者・地域の方から「全国PTAの大会が篠山である。生徒会が発信して協力してほしい。自分たちが中学校の時と比べて発言力があると思う。あいさつが地域社会を明るくしており、篠山から離れたくない人もいる。」という意見をいただきました。
また、①篠山中学校が自慢できることは、授業に集中して取り組んでいることや部活動で成果をあげていること。②丹波篠山市の誇りは、黒豆などの食べ物もあるが、デカンショ節が全国発信できること。③読書により学力を上げるため、借りていない人をゼロにする、図書室を拡張してほしいなどの意見交流をしました。
まとめとして、あいさつを活発にするために具体的な方法を考えること、読書でどんな本が必要かまとめたり、文化祭・体育祭に地域の方に来てもらうためのアクションを考えていくことが大切であると助言をしていただきました。

積極的に提言
積極的に提言