インフルエンザ予防で大切なこと3点!!

篠山中学校内では、インフルエンザや腸カゼは流行っていませんが、市内では、インフルエンザで学年閉鎖になっている学校もあり、油断できない状態です。

①体の中にウイルスを入れないのが一番!!
日頃から、石けんでしっかり手を洗う習慣をつけましょう!
②水分補給が大切
のどや鼻の粘膜にある線毛はゆらゆら動いてウイルスを外に追い出します。水分を取り、湿度を与えると、線毛はよく動き、ウイルスを排除してくれます。(水筒を持ってきて、休み時間毎に少しずつでも水分補給をするようにしましょう。)
③ウイルスをマスク内にとどめる
マスクの目は5㎛ですが、ウイルスを含む咳やくしゃみは水分を含んで5㎛以上の大きさになるので、マスクの中でウイルスを留めることが出来るそうです! また、ウイルスで汚れた手で鼻や口をさわる機会を減らします。

【注】新型コロナウイルスの感染症についても、インフルエンザと同様の予防法「手洗い」「適度な湿度」「十分な睡眠や栄養」「マスクの着用」等が有効と言われています。
【保護者の方へ】
朝から体調が悪い時は体温を測り、微熱があったり節々(関節)が痛む時は無理をせず、休んで病院で受診させてください
※保健委員会 生活委員会の目標です↓

※授業風景 英語で指示されたことを的確にデスチャーで表す

巣立ちの歌が聞こえる よい校風をつくるために

「巣立ちの歌が聞こえる よい校風をつくるために」今日の3年生道徳の教材です。荒れている学校で、自分たちの誇りを取り戻すために、校舎の営繕作業の輪が一人の生徒からどんどん広がっていった読み物資料です。愛校心、それは「この学校で成長できた」という実感の中から生まれるものかもしれません。
あと、27日の中学3年生。自分を大切に・・・仲間を大切に・・・

グループワーク 仲間とともに学ぶ大切さ

昨日は2年生英語の研究授業を行いましたが、困難な課題に対しても、仲間となら、励ま し合いながら学ぶことでくじけずにすんだり、自分の考えを見直したりすることができます。また、自分の学習プロセスを他者にチェックしてもらい、ミスを少な くすることもできます。

※写真:家庭科のグループワークです。互いの包丁づかいをチェックし安全に使えているか相互点検しています。

スキー学校の実施について

暖冬の影響により、現在のスキー場の状況は、人工降雪の部分でのみ滑走可能となっており、特に休日は、一般客も利用することから実習時間が制限されたり、実施ができなかったりする状態が続いています。一方で、さらに暖冬が続けば、2月下旬であっても人工降雪が難しくなり、スキー学校実施が不可能になると宿舎から連絡を受けています。
つきましては、平日でもっとも実習可能な日程を宿舎と調整することができましたので、下記を最終決定として実施します。
保護者の皆様におかれましては、連絡が直前になり申し訳ありませんが、少しでも生徒にスキーを体験させることができるよう、宿舎等と交渉を続けた結果であることをご理解いただきますようによろしくお願い申しあげます。

実施日  令和2年2月5日(水)~7日(金)

〇現在のハチ高原の状況は、下記のURLからご覧いただけます。
ハチ高原スキー場ライブカメラ:
https://www.hachi-hachikita.co.jp/hachi/livecamera.html

英語科授業研究会

令和2年度、小学校では、現在の5・6年生がしている外国語活動を3・4年生が行い、5・6年生は英語が正式教科になります。また、本年度、全国学力学習状況調査ではじめて英語が行われ、InputからOutput(書く、表現する、修正する)を重視する授業への転換などが求められています。
本校では、令和2年11月11日、第59回兵庫県中学校教育研究会英語部会総会・研究大会の会場となり、公開授業を行う予定です。それに向けて各学年段階で何ができるようになるかという「CAN・DOリスト」を作成・活用し授業研究を進めています。12月4日(水)には1年生の公開授業、1月28日(火)には2年生の公開授業を行い、丹波篠山市内外の英語科教員や高等学校の英語科教員にも参観いただき、表現を中心とした授業を行いました。多くの人に見られていてしっかり発言できるという篠中生のよさを感じました。

丹波篠山市民センターまつり ボランティア

1月28日(日)、丹波篠山市民センターまつり会場において、受付業務等のボランティア活動に、2年生新生徒会役員から7名の有志が参加しました。受付業務を担当したり、篠山市マスコットキャラクター「まるいの」の着ぐるみに入って広報活動をしたりしました。また、ブースで体験活動をさせていただきました。

美術作品リニューアル & 雪乞い

校舎内に、作品展等で入賞した美術作品を展示しています。令和二年がスタートしたのにあわせて、2学期の受賞作品に入れ替えました。参観日等で来校の際はぜひご覧ください。

さて、1年生は暖冬でスキー場の雪がかなり融けてしまったため、スキー学校が延期になり、今日の給食の時間はお弁当です。来週は少し寒くなりそうなので、2月1日からの延期日に実施できることを祈っています。1年生の廊下の窓には、雪が降ることを願って、てるてるぼうずが逆立ちしています。

道徳の授業

人は生まれながらに正しいことをしよとする心もっている。人の性は悪で、よい行いは人為的な努力によるものである。孟子の性善説と荀子の性悪説を紹介し、自分なりの生き方を見つめ直す。今日の道徳の授業です。
また、別の学級では、桃太郎に殺された鬼の子どもを想定したキャッチコピーから物事を多面的に捉えることを。また、別の学級では、犬を世話して先生に褒められた体験を通して自分の良さを見つめる大切さを考える読み物教材を取り扱っています。
このように様々な教師から、様々な道徳的価値を学ぶ道徳ローテーション授業を行っています。

心の中の矢印

3年生は、私立高等学校や公立高等学校推薦入試等に向けて、作文や面接指導が始まっています。高校入試に限らず、将来、仕事を選択し、続けていく上でも面接や選考は今後いくらでもくり返されます。そんなとき心の中に「矢印」をもつことが大切です。
矢印には3つの要素があります。一つ目は始点(基準点)です。人で言えば、自分の長所や短所と、短所を改善しようとする方法などの今の自分に対する自己認識です。
二つ目は長さです。時間的な長さをもって将来を考えられるかということです。例えば、どのように高校生活を送るのか、具体性や計画性をもって話せることが大切です。
三つ目は方向です。中学校段階で職業を決めることは難しくても、人に優しく生きたいとか、世界で活躍したいとか、地元の伝統を守りたいとかという生き方の方向をもつことはできます。
心の中の矢印をこの機会に考えてくれることを期待しています。

入試問題挑戦中
入試問題挑戦中

2年生学年弁論大会

2年生では、各学級5名の代表弁士を選び、合計15名で学年弁論大会を行いました。学習、環境問題、家族や高齢者、多文化共生、犯罪防止、SNSの使用、学校生活など、様々なテーマで意見を述べてくれました。自分の体験から考えを深めた弁論発表でした。
※弁論大会の様子がわかる写真を掲載します。(個人情報保護のため、個人が大きく写った写真は掲載していません)