スキー学校の延期について

今年度は、暖冬の影響を受け、スキー場の雪不足が深刻化しています。先週末の時点ではスキー場の宿舎よりスキー実習可能との連絡をいただいていましたが、1月20日に、気温の急上昇で雪がとけ、滑走場所がかぎられていること、今週末も高温が予想され、雪がさらにとけることから多人数でのスキー実習は困難との連絡を再度いただきました。そこで、1月23日から25日のスキー学校を延期します

なお、今後も暖冬による雪不足が懸念されますので、以下の2つの候補日を設定し、積雪があり次第、スキー学校を実施しますので、保護者の皆様にはご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。(本日、プリントを生徒に配布するとともに1年生保護者に連絡網配信もしています。次回の判断は1月29日とします。)
第一候補 2月1日(土)~3日(月) 振替休業 2月4日(火)、5日(水)
第二候補 2月16日(日)~18日(火) 振替休業日 2月19日(水)

大寒のはずが

今日は大寒、暦の上で寒さが最も厳しくなるころとされています。(実際は1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いらしいですが)ランチルームで育てているサイネリアにつぼみがつき始めましあ。卒業式までに開ききってしまうので暗所に移しています。

3年生、各クラスには、メッセージを書いたカウントダウンカレンダーがかけてあります。あと35日です。

避難訓練 1.17

 1月17日(金)午前5時46分、伊丹市昆陽池公園における追悼のつどいで、篠山中学生の書いたローソクが燃えています。朝の会では、震災犠牲者へ哀悼の誠を捧げるとともに、震災の経験と教訓をいつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを推進することを誓い1分間、黙祷をしました。

(避難訓練講話要旨)
先月末、予告なしで避難訓練を行いました。その反省として、ガラスの場所はさける。ハンカチで口をふさぐなどの課題がありました。今日はどうですか。それが命を左右することもあるのです。
私たちは「命」があるということを、日々意識して生活することはありません。人は災害のことを忘れてしまいがちです。本当に怖いのは、災害そのものではなく、みんなが命に対して、無関心になってしまうことです。防災とは、みんなの、そしてひとりひとりの命について関心を持つということです。

震災への思いをローソクに記す

阪神・淡路大震災から25年がたとうとしています。死者6434人、行方不明者3人、地震という自然は私たちに深い傷跡、悲しみ、そして大きな試練を与えました。同時に、ボランティアという人間が本来持つ温かい心を再認識することができました。
1月16日(木)午後5時46分から17日(金)午前5時46分までの12時間、伊丹市昆陽池公園でローソクが灯される追悼のつどいに、昨年度に引き続き本校が参加します。日本ローソクから寄贈いただいたローソクに生徒が自分の思いを書き、教員が届けます。
1年生は震災体験手記を、2年生はドキュメンタリービデオを、3年生はボランティア等のビデオを見てから、それぞれの思いをローソクに記入しました。

松の内も今日まで

本日1月15日は関西地方では「松の内」にあたります。玄関前の門松も本日、片付けをしました。

門松片付け
門松片付け

暦の上ではお正月も終わりです。数えてみれば3年生が学校に登校する日も、あと37日になりました。3年生の音楽の授業では、卒業式の歌の練習が始まっていました。今日で希望者の進路懇談も終わりましたが、目標に向かって最大限の努力をしてほしいと思います。

卒業式合唱の練習
卒業式合唱の練習

百人一首、剣道など和文化教育

1年生の国語では、今日は百人一首大会を行っていましたが、かなり白熱し、立ち上がって取り組んでいる生徒もいました。また、1・2年生の体育では剣道を行っています。ピーンとはりつめた空気の中、礼儀作法からしっかり学んでいました。1月は年の初めということもあり、和文化を学ぶ内容が多くあります。

冬の持久走

「走る」。今、体育の授業で持久走を行っています。冬場の持久走は、汗をかくことで代謝が良くなり、「低体温予防」にもつながるとも言われます。男子一周250m、女子は一周200mトラックを10周走ります。一周のラップをどの位で刻めばいいか自分で考え自己記録更新が見えてきます。記録を更新すれば達成感にもつながります。
※1年生は、今日、スキー学校に向けての内科検診でした。今年はまだ道路に雪が積もった記憶がないほど暖冬です。今月末には1年生がスキー学校へ行きます。それまでには鉢伏高原に雪が積もることを祈っています。

睡眠時間

脳は、眠っている間にメンテナンスを行います。日中覚えた記憶を整理するために体だけが眠り脳が覚醒するレム睡眠と、翌日しっかり脳が働くために脳も体も眠っているノンレム睡眠が行われています。
さて、1年生の道徳で「自然教室での出来事」という教材があります。自然教室で夜遅くまで起きて話をしていた二人の生徒だけが、登山で頂上までたどり着けなかった読み物です。授業を受けて生徒が書いている1日の生活を見ていると、大部分の生徒は10時から11時の間に寝ているようですが、2,3名12時をまわっている生徒がいます。
冬休みが終わって、夜更かしの習慣を改め、脳も体も全力で取り組めるように十分な睡眠をとるようにしましょう。

1年生道徳

1年生道徳
1年生道徳

生徒会あいさつ運動
生徒会あいさつ運動
寒い中がんばっています

新春席上揮毫大会

1月8日は全学年、実力・課題テストです。冬休みの勉強の成果を発揮してほしいと思います。
さて、7日には新春席上揮毫大会を各学級で行いました。1年生は「新たな決意」、2年生は「夢を信じる」、3年生は「友好の精神」、それぞれ新年にふさわしい学年に応じたテーマで集中して書いていました。

第3学期始業式

 新年明けましておめでとうございます。生徒がつくった門松をかざり、新しい年を迎えました。今年は暖冬のせいか、卒業式にむけて栽培中のサイネリアが冬休みの間に立派に大きく育ちました。また、冬休み中に生徒会がインターアクト部としてのボランティア活動をロータリークラブで報告してくれるなど、冬休み中も気候だけでなく気持ちも暖かく過ごせました。

さて、令和2年、2020年はどんな年になるでしょうか。ある調査によると2020年ヒット予想のキーワードを「変化本番」としています。東京オリンピック・パラリンピックに伴って外国人向けサービスなどのグローバル化や、
次世代通信5G(ファイブ・ジー)」の高速性をいかした自動運転などIoT(もののインターネット)の技術革新など、大きな変化を予感させる年になりそうです。
 技術革新や人の交流が激しい時代に会って、何を知っているかだけでなく、何を生み出せるかが重視される世界がやって来ます。中学生には、少し迷い、寄り道をしても、間違いの中から理論や事実を発見する人になってほしいと思います。(始業式の風景です)