第3学期始業式

 新年明けましておめでとうございます。生徒がつくった門松をかざり、新しい年を迎えました。今年は暖冬のせいか、卒業式にむけて栽培中のサイネリアが冬休みの間に立派に大きく育ちました。また、冬休み中に生徒会がインターアクト部としてのボランティア活動をロータリークラブで報告してくれるなど、冬休み中も気候だけでなく気持ちも暖かく過ごせました。

さて、令和2年、2020年はどんな年になるでしょうか。ある調査によると2020年ヒット予想のキーワードを「変化本番」としています。東京オリンピック・パラリンピックに伴って外国人向けサービスなどのグローバル化や、
次世代通信5G(ファイブ・ジー)」の高速性をいかした自動運転などIoT(もののインターネット)の技術革新など、大きな変化を予感させる年になりそうです。
 技術革新や人の交流が激しい時代に会って、何を知っているかだけでなく、何を生み出せるかが重視される世界がやって来ます。中学生には、少し迷い、寄り道をしても、間違いの中から理論や事実を発見する人になってほしいと思います。(始業式の風景です)