避難訓練 1.17

 1月17日(金)午前5時46分、伊丹市昆陽池公園における追悼のつどいで、篠山中学生の書いたローソクが燃えています。朝の会では、震災犠牲者へ哀悼の誠を捧げるとともに、震災の経験と教訓をいつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを推進することを誓い1分間、黙祷をしました。

(避難訓練講話要旨)
先月末、予告なしで避難訓練を行いました。その反省として、ガラスの場所はさける。ハンカチで口をふさぐなどの課題がありました。今日はどうですか。それが命を左右することもあるのです。
私たちは「命」があるということを、日々意識して生活することはありません。人は災害のことを忘れてしまいがちです。本当に怖いのは、災害そのものではなく、みんなが命に対して、無関心になってしまうことです。防災とは、みんなの、そしてひとりひとりの命について関心を持つということです。