学校運営協議会 四つの力委員会

生徒会と学校運営協議会が一緒に学校づくりについて話し合う「四つの力委員会」を開催しました。今回のテーマは「学校のルール」です。
校則を、生徒会が時代に合わせて見直していく「ルールメーキング」の動きが活発になっています。これは、生徒自身がルール決めることによってその責任をもつこと、ルールを見直し変える体験は社会をかえる体験につながること、多様性・衛生面・経済性への対応など時代の状況に合わせる必要があることなどから、生徒会が教員や保護者、地域を巻き込みながらルールをつくり、主体的に啓発し、運用に責任をもつ動きです。
そこで、本日の四つの力委員会では、読み物資料「二つの手紙」をもとにきまりのもつ意味を協議したうえで、生徒会申し合わせの見直しの留意点について、4つの班で協議しました。
分かりやすく具体的で共通意識がもてる。それぞれの解釈によらないもの。時代に沿ったっもの。何のための決まりなのか目的・理由が明確である。安全安心(×不安・危険)。少数意見の尊重、全員が納得、みんなの笑顔。つくったルールをきちんと伝える。などの意見や話し合いの中では経済面での考慮もでていました。