2学期終業式&学校だより1月号

12月の全校生の健康状況から鑑み、マスク、換気の徹底、校歌は心の中で歌うなど濃厚接触にならない対応をとった上で、2年ぶりに全校生で終業式を行いました。2学期は、新型コロナウイルスにより、行事に制限がありましたが、協力することや、達成の喜びを感じられることも多かったと思います。新人大会や駅伝大会では、ソフトボール部の県大会準優勝をはじめ、どの部活もコロナ禍の中で工夫し、大きな成果をあげることができました。人権作文、読書感想文、税の作文など文化面でも活躍する生徒が多くいましました。授業においても、タブレットPCを使いこなすこと、対話活動など意欲的に授業に取り組む姿が多く見られました。
今の時代に不平不満を言えばきりがありませんが、生徒は工夫をして自ら楽しむ方法を考えました。また、周囲の方への感謝の言葉を忘れなかったことがすばらしいと思います。(学校だより1月号に式辞の要旨をのせています)

終業式 応援歌を紹介し耐えて花咲く篠中魂を伝えました

終業式に続いて、篠山警察署刑事生活安全課より講師をお招きし防犯教室を行いました。①SNSは個人情報のかたまりであり、悪用されたり民事トラブルにつながることが多いこと、②裸などの写真を送らされて恐喝等されることがあること、③ネット上で知り合った人には絶対会わないこと(誘拐事案など)に加え、ネット上での情報は拡散し、将来の就職等に影響することがあること、「自分が嫌なことは人にはしない」ことが重要で、ネット上であっても侮辱罪やストーカーにとわれることなどわかりやすく教えていただきました。