ライブ配信システムを活用して生徒総会を行いました。主な議題は令和3年度の活動の検証と、生徒会申し合わせ事項の見直しです。
さて、校則を生徒会が時代に合わせて見直していく「ルールメーキング」の動きが全国的に活発になっています。これは、「生徒自身がルール決めることによってその責任をもつこと」「ルールを見直し変える体験は社会をかえる体験につながること」などから、生徒会が教員や保護者、地域を巻き込みながらルールをつくり、主体的に啓発し、運用に責任をもつ動きです。篠山中学校では、生徒会と保護者や地域の方が集まり、協議内容を学校づくりにいかす「四つの力委員会」を学期に1回開催しています。この委員会で校則の基本的な考え方を協議しました。①みんなの学習を保つこと、②経済的に負荷のかからないもの、③集団の生活でお互いに安全・安心な環境を保ち配慮すべきものの3つの大きな原則を策定し、生徒会アンケートも参考にしながら、生徒会申し合わせ事項の見直しを生徒会執行部で進めました。生徒総会では、生徒会長が、見直しの基本的な考え方、服装・頭髪の変更点を具体的に理由を示しながら説明し、「しっかりと守って生活してほしい。そして来年度の後輩たちにも教えてあげてください。」と全校生に訴えました。
〇各委員長の発表
〇クロムブックで表決しました
〇生徒会申し合わせ事項の説明
〇学級委員 クラスの1年間のまとめ発表