学校給食のお米は、すべて農都めぐみ米になっています。市内の農家の方が、自然環境や生きもののことを考えながらつくる「コシヒカリ」のお米のことです。給食では環境に配慮したお米をつかっています。このことを、本日、給食の時間に、市役所職員の方と、給食用の農都めぐみ米を生産されている丹波ささやまおただ営農組合岸本久芳さんから説明を受けました。岸本さんのお話の要旨は次のとおりです。
①安全安心なお米、②おいしいお米、③たくさんとれることをめざしてお米を生産している。かってザリガニやイナゴがいなくなるほどきつい農薬を使っていたが、農薬を改善したり量を減らしたりして動物がもどってきている。自然環境を元に戻すには50年、60年かかる。田んぼの周りの動物を観察して環境が守られているか確認している。篠山のお米はおいしいから高く流通している。おいしいお米はミネラルが必要で、田んぼを深く掘り返したり堆肥をつかったりしている
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