2年生ジェンダー講演会

2月20日(木)6校時 2年生がジェンダー講演会をおこないました。講師先生からは自分の生い立ちや思いを語っていただきました。自分が一番辛かったことは自分を否定することだったこと。中・高生時代の自分を振り返りながら、自分だけが特別でなく、みんなコンプレックスを持ちながら生きている。自分をまず否定しないで生きようと思ったこと。いろいろな人の思いを「知る」ことは自分を守り、自分の大切な人を守ることになるので、たくさんのことを知ってほしい。と語りかけてくださいました。そして、「ありのままのあなたで生きてください」と繰り返し話されました。偽った自分でいると周りを気にして、偽りの人間関係で生きてしまう。嫌いな自分を受け入れていくことで自分と他人を大切にしていけることを教えてくださいました。多くの質問に答えていただき、講師先生の魅力をより一層感じた2年生は、とてもいい表情で1日を終えていました。

第3回学校運営協議会

第3回学校運営協議会を先週おこないました。委員の皆様にはお忙しいところありがとうございまいた。議題の中心は学校関係者評価で、今年度の学校評価について様々な角度から貴重なご意見をいただきました。また、そのあとの四つの力委員会では2年生の新生徒会役員が抱負やよりよい学校づくりに向けてしっかり意見を発表し、アドバイスもいただきました。来年度に向けて具体的に活動を進めていってくれることを期待しています。

1年生喫煙防止教室

2月13日(木)、市の健康課から講師をお招きし、1年生に向けて喫煙防止教室を開催しました。短い時間でしたが、タバコが身体に及ぼす影響や病気について詳しく教えていただきました。喫煙は、特に20歳未満でタバコを吸い始めると健康被害が大きいといわれています。生徒の感想にも「タバコは体に悪いと知っていたが、具体的なことをお教えてもらったので、大人になっても吸わないようにしたい」などの声が多くあり、たばこの害について詳しく知る良い機会になりました。

スキー学校3日目 最終日

寒波の影響で荒天を心配していましたが、良い天気で最終日を迎えました。3日目となるとスキーも上達し、午前中は楽しく実習を終えることができました。宿舎で昼食をとったあと、無事に予定通り帰校しました。1年生一人一人が自分の役割を果たし、充実したスキー学校になりました。

スキー学校2日目

二日目の朝も、みんな食欲旺盛で元気でした。今日のハチ高原は朝から曇りでしたが、実習中は晴れ間も見え、スキー日和でした。班ごとにリフトを使ったり、林間コースに出向いたりする班もあり、様々な場所でスキーを楽しみました。

スキー学校1日目

1年生が今日から二泊三日のスキー学校にいきました。朝の篠山は小雨でしたが、ハチ高原では雪に変わってくれました。曇り空ですが、思ったよりも暖かく、雪も2m近く積もっています。到着後はすぐに用意をして、集中してインストラクターさんの話をきき、早速実習に取り組みました。1日目の実習を終えて、今のところ体調不良やケガはありません。

1月22日 農都のめぐみ米

神明ホールディングス様にお越し頂いて2年生が食育の学習を行いました。「農都のめぐみ米」は、農家の方々が工夫や努力をし、環境に配慮して栽培されており、田に生息する生物を守るだけでなく、下流域の水質維持にも配慮されていることを学びました。地元でとれた米や野菜を多く食すことの大切さを改めて考える機会となりました。

1月17日 避難訓練

阪神淡路大震災から30年の節目となる1月17日(金)、地震を想定した避難訓練を行い、あわせて万が一の時に心がけたいことなどを確認しました。今回の訓練では地震で怪我をしたり、一人では避難できない状況になった人がいたりしても慌てずに行動すること、余震が続くことなども想定しました。「自助」「共助」「安全に」などの大切なことを確認しています。地震はいつどこで起こるかわかりません。大切な命を守る防災意識を高めるために、各ご家庭でも非常時にどうするのがよいかなどを話し合っていただければうれしいです。

1月16日 道徳

1月16日(木)、道徳の時間に全学年で阪神淡路大震災を題材にとりあげました。あの日から30年がたちます。生徒に直接の経験はありませんが、当時の様子から防災のこと、人とのつながり、復興への力強い意志など、学ぶことはたくさんあります。授業の最後には、伊丹の昆陽池公園で行われる追悼のつどいに灯されるローソクに一人一人が思いを書き入れました。本日夕方から明日の朝まで灯されます。ローソクはニホンローソク株式会社様から提供していただきました。