耐雪梅花麗

〇耐雪梅花麗(ゆきにたえてばいかうるわし)、これは西郷隆盛の漢詩の一部です。校庭の紅梅が咲き始めました。梅の花は厳しい冬の寒さを耐え忍ぶからこそ初春にひときわ美しい花を咲かせます。今日は、3年生は公立高等学校一般入試で受験生全員が無事受験することができました。月曜日は卒業証書授与式です。美しい心の花が咲くことを願っています。

〇東日本大震災から11年が経過しました。哀悼の誠を捧げるため1・2年生と教職員で黙祷を行いました。
〇2年生英語の授業です。行ってみたい世界遺産について英語で紹介するプレゼンをつくって、発表しました。

1年生世界地理のまとめ

1年生地理のまとめとして、グループ学習でいろいろな国のガイドブックをつくり、班ごとに紹介しました。自然、グルメ、ホテル、観光スポット、アクティビティ、イベント、生き物、文化、ショップなどについて、とても楽しく発表するので、聴いている人も行ってみたいなという気持ちになっていました。

総合的な学習の時間 鹿児島調べ学習

既に文書や学年だよりでお知らせしているところですが、2年生の修学旅行は、往路復路とも飛行機となる沖縄は発熱時等の対応が難しいことなどから鹿児島へ変更し、5月22日(日)~24日(火)で計画しています。2年生では総合的な学習の時間で歴史、名所、自然、食文化、平和などのテーマでクロムブックを使い、レポートの作成を始めました。

3年生卒業証書授与式練習 仲間

新型コロナウイルス感染拡大による3ヶ月にも及んだ長期休業が終わった時、学校には仲間がいることを痛感したはずです。それから約1年半、時には友だち関係で上手く行かなかったこともあったかもしれませんが、3年間という時間の中で、自分を成長させてくれたのは、間違いなく今の仲間でしょう。卒業すると、なかなか会えない人がいることも事実ですが、支えてくれた仲間への感謝の気持ちをもって卒業証書授与式に臨んでください。また、まだまだ、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。感染対策をしっかりして入試、卒業証書授与式に臨んでください。

〇卒業式練習の様子

〇式の中での合唱は全て心の中での合唱になります。卒業式の歌は、式の後、グラウンドで十分間隔を確保して歌う予定です。

〇最後の学年集会 学級委員の振り返り 3年生学年団の先生から贈る言葉

〇通知表、アルバムなど配布

3年生 給食最終日及び愛好作業

3年生は給食最終日です。高等学校は給食はありませんから、最後の給食かもしれません。リクエスト献立「からあげ」を味わいながら食べました。

午後は愛校作業を行いました。普段できないワックスがけ、ガラスみがき、カーテンの補修を行いました。

〇卒業式練習 今日明日の2回で集中して行います

「まん延防止等重点措置」の再延長に伴う学校における感染防止対策について

部活動について一部変更があります
・活動は、全国大会・近畿大会に出場する場合を除き、県外での活動は行わないこととします。
・活動日及び時間は、十分な感染防止対策を実施したうえで、平日(4日)で2時間程度、土日のいずれか1日で3時間程度とします。
・練習試合・合同練習・合宿は県内外を問わず、行わないこととします。

丹波篠山市教委通知

もうすぐ卒業を迎える私から後輩の君へ

「もうすぐ卒業を迎える私から後輩の君へ」と題したメッセージが2年生廊下に掲示されています。その中から・・3年手紙

〇今いる友だちを大切にしてください。時に笑い、ケンカをしたり、泣いたりすることもあるかもしれません。嫌いにだってなるかもしれません。しかし、高校生になると、だいたいみんなバラバラの学校へ行ってしまいます。そこから一度も出会わない子もいるかもしれません。なので、今、共にこの仲間達と過ごせていることを運命だと思い、大切にしてください。最後に泣いたり笑ったりできるように。

〇今しかできないことは今しかできません。やればよかったと後悔するよりも、やって後悔した方がいいと思うので、今しかできないことをし、後悔のない中学生活をおくれるようにしてください。コロナ禍でたくさんのことが制限されストレスもたくさんかかるかもしれませんが、そんな状況の中でも今できることをしてください。

〇一人一人に寄せ書きをする3年生

未来の自分へ

3年生の登校日は3月4日・7日・8日・14日のあと4日になりました。これからは義務教育最後の・・・・という日が続きます。今日の6校時は、道徳の授業の振り返りを行い、その後、3年後の自分にあてた手紙を書いていました。

〇昨日の「生徒会申し合わせ事項」改訂について、本日保護者宛文書を配布しています。その中に詳細を記載しています。

生徒総会

ライブ配信システムを活用して生徒総会を行いました。主な議題は令和3年度の活動の検証と、生徒会申し合わせ事項の見直しです。
さて、校則を生徒会が時代に合わせて見直していく「ルールメーキング」の動きが全国的に活発になっています。これは、「生徒自身がルール決めることによってその責任をもつこと」「ルールを見直し変える体験は社会をかえる体験につながること」などから、生徒会が教員や保護者、地域を巻き込みながらルールをつくり、主体的に啓発し、運用に責任をもつ動きです。篠山中学校では、生徒会と保護者や地域の方が集まり、協議内容を学校づくりにいかす「四つの力委員会」を学期に1回開催しています。この委員会で校則の基本的な考え方を協議しました。①みんなの学習を保つこと、②経済的に負荷のかからないもの、③集団の生活でお互いに安全・安心な環境を保ち配慮すべきものの3つの大きな原則を策定し、生徒会アンケートも参考にしながら、生徒会申し合わせ事項の見直しを生徒会執行部で進めました。生徒総会では、生徒会長が、見直しの基本的な考え方、服装・頭髪の変更点を具体的に理由を示しながら説明し、「しっかりと守って生活してほしい。そして来年度の後輩たちにも教えてあげてください。」と全校生に訴えました。

〇各委員長の発表

〇クロムブックで表決しました

〇生徒会申し合わせ事項の説明

〇学級委員 クラスの1年間のまとめ発表

3年生を送る会

新生徒会役員の企画・運営による「3年生を送る会」を行いました。1カ所に集まれないため、ライブ配信やミートで各教室をつなぎました。オープニングは3年生へアンケートをとり、エピソードを新生徒会役員の寸劇でつなげたビデオ、次いでミートで全教室をつないでのクイズ大会、思い出の写真のスライドショー、お世話になった先生のビデオメッセージなど、心のこもった会を実施することができました。