丹波篠山市立　篠山中学校

第一回生徒総会は、密集状態をさけるために校内放送で行い、各委員会からの活動方針が承認されました。（当初、会議ソフトＺｏｏｍの活用も考えましたが、校内ＬＡＮでは容量オーバーで円滑に動作しませんでした）

今年の生徒会スローガンは「未知の旅へ～個性あふれる仲間と共に～」です。今年は、新型コロナウイルス感染拡大で様々なことが制限され、新しい生活様式が求められています。そんな中でも、みんなの協力と努力で新しい学校生活を生み出していこうとするものです。篠中生ならできると期待しています。

平成27年10月1日より兵庫県条例「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」で自転車損害賠償保険等の加入が義務づけられています。丹波篠山市では、自転車通学の有無を問わず、中学生の世帯を対象に、保険等加入状況に基づき加入金の一部を交付する制度が実施されています。自転車は被害者とともに加害者にもなりうる車両ですので、保険加入していただいた上で、本制度を活用いただきますようお願いします。7月17日が申込期限です。

今年は夏季休業日が短くなり、熱中症対策がより必要になっています。授業中は本年度よりエアコンが導入されていますが、登下校や部活動においても熱中症に留意しなくてはいけません。この度、丹波篠山市教育委員会から登下校や部活動の対策として水に濡らして振ると冷感を感じるタオルの配布がありましたので生徒に持って帰らせています。（ふると水が飛び散るので校舎内では振らないように指導しています）

道徳の時間は教科書及び兵庫版道徳教育副読本等の読み物資料をもとに授業を進めています。兵庫版道徳教育副読は兵庫にまつわる材題（伝統文化、自然、人など）を取り上げたものです。今日の1年生の道徳では、「留めさんのボギー」（https://www.hyogo-c.ed.jp/~gimu-bo/doutoku/honbun-jhs.htm）を用いて、兵庫のプロゴルファーの先人、宮本留吉さんの「うそや偽りのない人間らしい誠実な生き方」について意見を交流しました。

梅雨とは思えないほどの晴天の日が続き、気温がぐんぐん上昇しています。本年度から導入されているエアコンを動かし、暑さ対策をしています。

さて、生徒たちもソーシャルディスタンスの取ることにだいぶ慣れてきました。写真は1年生心電図検査の際に距離をとって待機している様子です。

昨年度から、生徒会や学級委員が全校生徒に呼びかけ希望者を募り、人権を真剣に、生徒自身の体験の中で学んでいくことができるようにと「「人権　ミライエ　プロジェクト」に取り組んでいます。昨年度は、校外に人権学習に出かけたり、ボランティア活動を行ったりしました。本年度は、新型コロナウイルス感染防止のこともあり、校外での活動は難しい面があります。
そこで、本年度は校内で人権学習したことを様々な方法で発信することにしています。まずは７月９日に人権啓発漫才研修会の参加者を募っています。

オオキンケイギクは、堤防や河川敷などに5月から7月にかけ黄色い花を咲かせ一面黄色いじゅうたんを敷き詰めたように綺麗に咲き誇ります。しかし、繁殖力が強く日本在来種の草花を追いやるため駆除が必要となっています。
きれいな花を咲かすせいか駆除が必要な植物とは知られていません。
６月２２日（月）、丹波篠山市農都創造課の職員の方と本校３年生整美委員が協力して学校前の道路で駆除作業を行い、オオキンケイギク駆除の啓発活動を行いました。

6月29日に実施する生徒総会に向けて、議案書を各学級で読み合わせしました。また、全校で集合すると密集状態になるので、会議アプリZOOMを使って各学級をリアルタイムで繋ぐ予定ですが、その試運転を行いました。

学校が再開して３週間が終了しました。梅雨の時期に入りましたが、集中して学習に取り組んでいます。また、手洗いの習慣も定着してきたように思います。昨年度の今頃は感染性胃腸炎が流行しましたが、今年は新型コロナウイルス対策として生徒がしっかり手洗いしていることが、他の疾病の予防にもなっています。

〇生徒総会や学校運営協議会を会議ソフトZOOMで行うため、放課後、先生方で使い方の研修と通信状況をチェックしました。

〇掃除に一生懸命取り組んでいます。写真は、篠山中学校が移転してきた時に一緒に移植したオカメザサの形を根っこごと整えています。

〇今日から部活動に１年生が正式入部しました。部活動も１年生から３年生までそろい、体制が整いました。