11月11日(月)、市の学力向上研修会の会場として、全クラス授業公開を行いました。本校生徒は、各種学力・生活状況調査において、「①自分で計画を立てて家庭学習をする生徒が全国に比べて少なく、家庭学習時間、読書時間が短い傾向が見られる。②協働学習で自分の考えを深めたり広げたりできているが、課題解決に向けた主体的な取組や、学習内容の他の場面での活用ができていない生徒も多い。」という傾向が見られます。こうした状況を踏まえ、本年度は「家庭学習での予習の習慣化」と「教科の見方・考え方を働かせた対話と振り返り」に特に重点をおき、授業研究を進めています。