仲間とともに 30000人の出会い方

いよいよ、3学期も中盤になりました。3年生は、卒業証書授与式までに学校に来る日が20日、1、2年生は修了式まで30日となりました。
さて、人は一生のうちどれくらいの人と出会うかについて、接点を持つ人が30000人、学校や仕事で近い関係になる人が3000人、親しい会話ができるのが300人という説もあります。30年ぐらい前は20000人と言われていたので、インターネットやグローバル化の影響を感じます。
人は出会いの中で、切磋琢磨し、励まし合う中で成長していきます。絆・繋がりが大切と言われますが、切磋琢磨する集団で過ごすことは、いずれは自分の成長としてはねかえり、足を引っ張り合う集団で過ごすことは、自分も含めて成長をとめることにつながります。仲間に親切にすることは、自分のためでもあります。

※3年生の仲間づくり(私立高等学校の事前指導と平行して、クラスの仲間のいいところを書いて、切り取って人ごとに集めています)