出前授業

小学校から中学校への円滑な接続を図るため、中学校教員が小学校からのリクエストに応じて授業を行う「出前授業」を行っています。2月10日(水)は、英語教員が小学校へ出向き、英語を使った「グループ対抗クイズ大会」を行いました。早押しイングリッシュクイズやWhat is this ゲームなどで英語を使うことの楽しさを体験しました。※児童の個人情報に配慮して写真を掲載しています。

自分探し

昨日のような朝の凍結もなく、無事に、3年生の私立高等学校入学試験が終わりました。1・2年生は実力テストです。さらに、2年生は進路学習も行いました。今年は、コロナ対策として多くの私立高等学校では面接が行われませんでしたが、例年行われている面接について説明を受けました。進路は自分探しとも言われます。1年かけて自分の夢や特性をはっきり言える人になってほしいと思います。

緊張を和らげる方法

明日は、3年生は私立高等学校入試、1・2年生は実力テストです。今まで勉強してきたことの成果を発揮してほしいと思います。生徒玄関には養護教諭が作成した緊張を和らげる方法が掲示してあります。

また、昨日の全校集会で表彰伝達を行いましたので、紹介します。
◎丹波篠山市小中学生ふれあい俳句
兵庫県陶芸美術館賞 3年生
「受験生袖の黒鉛輝けり」
国際ソロプチミストささやま賞
3年生「つらいこと全部忘れる冬の星」
◎新春席上揮毫大会
特選 3年生3名 2年生3名 1年生3名
入選 3年生7名 2年生8名 1年生7名
◎丹波篠山市教育書道展入選 3年生1名 2年生5名 1年生5名

仲間とともに 30000人の出会い方

いよいよ、3学期も中盤になりました。3年生は、卒業証書授与式までに学校に来る日が20日、1、2年生は修了式まで30日となりました。
さて、人は一生のうちどれくらいの人と出会うかについて、接点を持つ人が30000人、学校や仕事で近い関係になる人が3000人、親しい会話ができるのが300人という説もあります。30年ぐらい前は20000人と言われていたので、インターネットやグローバル化の影響を感じます。
人は出会いの中で、切磋琢磨し、励まし合う中で成長していきます。絆・繋がりが大切と言われますが、切磋琢磨する集団で過ごすことは、いずれは自分の成長としてはねかえり、足を引っ張り合う集団で過ごすことは、自分も含めて成長をとめることにつながります。仲間に親切にすることは、自分のためでもあります。

※3年生の仲間づくり(私立高等学校の事前指導と平行して、クラスの仲間のいいところを書いて、切り取って人ごとに集めています)

英語で紹介

3年生の英語で、教科書を終えて入試対策をしつつ、今日は、班ごとに映画の紹介を英作文で考えていました。文章を書くことは脳のあらゆる部分を使う行為だそうです。版で協力して英語力アップです。

自画像

1年間マスクをつけた生活が続いていますが、子どもたちは着実に成長し、そのことがマスクごしにも表れます。特に、3年生は卒業間近の決意が目に表れてきます。
3年生の美術では、自分たちで彫刻を刻んだ手鏡を使って、自分の表情をマスクごしではありますがスケッチしていました。

立春

今日は立春。冬が極まり春の気配が立ち始める日とされていますが、まだまだ寒い日が続きます。今年の立春は1日早くなっています。地球が太陽を1周する時間は365日ぴったりではなく、6時間弱長いので、「6時間」の分は閏年で、「弱」の分を微調整するので、立春も2月4日になったり3日になったりします。
さて、昨日、緊急事態宣言が継続となりました。学校では、引き続き感染症対策を行い、教育活動を進めていきます。また、来週2月10日は、いよいよ私立高等学校の入試があります。進路だよりで諸注意を配布しています。特に、健康管理には十分注意を!!

1年生の進路学習

3年生は受験に向けて、2年生は高等学校について進路学習を進めています。さて、1年生は、昨日の学活で働くことの意義についてグループ討議をしました。お金のため、社会貢献のため、個人の生きがいのためなどを話し合ったり、自分はどんな職業に向いているのか考えたりしました。今後、身近な人の職業インタビューをしていく予定です。

2月・如月に入りました。 学校だより2月号

2月に入りました。寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着」、転じて「如月」となったという説があります。1年のまとめに向けて、上着だけでなく学び方も厚着にして、覚えるだけでなく、興味や関心を持ち、考えたり調べたりすることでもっと色々なものを手に入れてほしいと思います。
学校だより2月号