本年度も半年が過ぎました。新型コロナウイルス対策の中で、授業や行事、部活動等工夫して取り組んでいることは素晴らしいと思います。さて、半年が過ぎるにあたって、成功する人、失敗する人について考えてみたいと思います。「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」これはパナソニックの創業者松下幸之助さんの言葉です。ようするに、人間は誰でも失敗をするが、それを改めることをくり返せば成功が得られるのです。勉強でうまくいかなくなっている。部活で伸び悩んでいる。その多くは失敗をいかそうとしないことにあります。
失敗の多くは「準備不足」「勘違い」「思い込み」「よそ見」など集中力を欠いていることから起こります。実際、部活動等で一試合集中力が持続できなくてミスをする人は、50分の授業が集中できない人が多いと思います。学習面、生活面の失敗の原因は共通していて、するべき時間に集中できなくて、結果として、失敗を見逃したり、気がついても直せなかったりをくり返しています。学習と運動、3年生にとっては学校の授業と受験勉強、根っこは同じです。成功を収める人になるために、まずは50分という時間を集中できる人になってください。なぜ、授業が大切か。これは学習内容の理解はもちろんですが、集中力を高め失敗をくりかえさないクセをつけるためでもあります。やれば、様々なところで結果がでてきます。(全校集会の講話より抜粋)
〇丹有地区新人体育大会(結果は別ページ)に加えて文化関係の表彰も行いました。
丹波篠山市理科自由研究コンクール大会 佳作 1年生5名 2年生4名 3年生4名
※今日から45分授業で、午後に文化祭練習の時間をつくって学級活動に取り組んでいます。