トライやる発表会に向けて

トライやる・発表会に向けて、発表用のプレゼンテーション資料の作成も大詰めです。今日も(株)いなかの窓から講師にきていただき、各個人がつくった発表用資料をひとまとめにするなどの支援をしていただきました。

丹波篠山市中学校総合体育大会

7月2日、3日に開催された丹波篠山市中学校総合体育大会において、以下の表彰を受けています。
〇剣道(個人戦のみ) 男子:準優勝、3位 女子:準優勝
〇サッカー:優勝
〇バレーボール男子:優勝
〇バレーボール女子:準優勝
〇ソフトボール 篠山・篠山東合同チーム:優勝
〇バスケットボール男子:優勝
〇軟式野球:篠山・篠山東合同チーム:準優勝(9日決勝戦)
〇ソフトテニス男子 個人戦:準優勝
〇ソフトテニス女子 団体戦:優勝 個人戦:優勝、準優勝
〇卓球男子 団体戦:準優勝 個人戦:準優勝、3位
〇卓球女子 団体戦:準優勝 個人戦:優勝

アイチェック

個人懇談が始まり、アイチェック(丹波篠山市生活状況調査)の個人票をお返ししているところです。学校全体の傾向を「学校評価・学力調査」のタブ(https://sasayama-jh.sasayama.jp/hyouka/)に掲載していますので参考にご覧ください。以下に要約を掲載しておきます。
〇全学年共通して、自分の気持ちを分かってもらえるなどの「家族・友だち・先生の支え」、あいさつなどの「規範意識」、地域行事に参加するなど「社会参画」、クラスの団結などの「学級の絆」、いじめのさそいを受けないなどの「いじめのサイン」、友だちの言動に傷ついたことがないなどの「対人ストレス」の肯定的回答率が高い傾向にあります。
〇2・3年生では、予習や復習をするなどの「学習習慣」、テストで間違えたところをやり直すなどの「学習意欲」など、家庭生活を含めた学習習慣に課題が見られます。
〇授業で討論する。話し合う授業は楽しいなどの「対話・話し合い」は肯定的な回答が高く、主体的・対話的で深い学びの授業に前向きに取り組んでいます。
〇睡眠時間は確保されている傾向があります。ただし、ゲーム、メール・SNSの使用時間が2・3年生で長いために、平日、休日ともに学習時間が短くなる傾向が見られます。このことは、学習内容の未定着にとどまらずネット上の犯罪にまきこまれたり、ゲーム依存症になったりする弊害も生じます。ネットの使用時間だけでなく、使用目的も合わせて家庭でルールをつくってください。
〇2・3年生で全く家庭学習をしない生徒の割合が高く、テストのやり直しや予習・復習の実施状況も全国より低いことから、家庭学習を量的・質的に改善していく必要があります。現在取り組んでいる自主学習だけではなく、具体的な課題の出題・改善を進めていきます。

生徒会専門委員会

7月6日、生徒会専門委員会を行いました。1学期の活動のまとめを行いました。クロムブックを使ってアンケートを集約したり、啓発ポスターをつくったりと工夫をこらしながら各委員会の活動を進めています。生徒玄関先には交通マナー、熱中症対策、マスクを外していいときなどの啓発ポスターが掲示してあります。

卒業生からの贈り物

篠山産業高等学校電気建設工学科に進学した生徒は、毎年、グランド整備に使うトンボを製作し、出身校に届けてくれています。本年度も、逐次、卒業生が作品を持参してくれています。

トンボ

社会とのつながりを考える

2年生総合的な学習の時間は7月14日のトライ報告会に向けてプレゼンテーションを作成し、発表練習中です。3年生総合的な学習の時間は、7月15日に税務署の方に来校いただき実施する租税教室の予習です。税金がどのように集められるのかパンフレットやクロムブックをつかって調べました。

全校集会

〇全校集会の講話(抜粋)
 丹波篠山市総合体育大会が行われ、多くの表彰を受けましました。今日は、スポーツにおける記録と記憶の話をしたいと思います。
 今年のプロ野球では、佐々木朗希投手が、一人もランナーを出さない完全試合を行いました。完全試合は日本プロ野球では16人しかいないそうです。大谷選手が活躍しているアメリカの大リーグでもアーマンド・ガララーガの完全試合という物語があります。2010年、ガララーガ投手は9回2アウトまでランナーを出さず、最後のバッターが内野ゴロをうち、ファースト送球。誰もが大記録が達成されたと思われた瞬間に塁審のセーフという大誤審をしてしまいました。今のようにビデオ判定はありませんから判定は覆りませんでした。試合後、審判は世間から大バッシングをあびました。翌日の試合に誤審を犯した審判が姿を見せると、ガララーガ投手がメンバー表交換を行い審判と握手。審判も思わず涙を見せました。
 みなさんなら何と思いますか。「なんていうことをしてくれたんだ」と塁審にあたります。しかし、ガララーガ投手は「完全な人間はいない」といいました。記録を残せませんでしたが、その人間性は人々の記憶にいつまでも残っています。
 記録を目標に努力することは尊いことです。しかし、人々の記憶に残っていく行動も意図的にうみ出されるものではありません。普段からスポーツの中で培われた人間性があってこそできるものです。目に見える記録と目には見えない記憶、部活動で何を得るのか、この機会に考えてみてください。

※全校集会での迅速な集合や顔をあげて話しを聞く姿勢はすばらしい。そのことが安全管理や交通マナーにいきるようにしよう

学校だより7月号

7月に入り、1学期もまとめの時期となりました。7月2日は丹波篠山市総合体育大会です。また、7月7日からは個人懇談、7月14日はトライやる・ウィーク発表会(2年生参観日)となっています。節目のふりかえりを大切にして教育活動を進めていきます。
学校だより7月号(ここをクリック)

〇デジタル教科書を使った国語の授業風景

総体に向けてー1年生のメッセージ&熱中症対策保健だより

〇総体に向けて、3年生の廊下に2年生のメッセージを先日掲示しましたが、引き続いて1年生のメッセージを掲示しました。かっこいい先輩へのあこがれがたくさん綴ってあります。土曜日からの総合体育大会を控えドキドキした緊張感とワクワクした高揚感の両方があると思います。ドキドキもワクワクも,努力してきた人だけが味わうことができる気持ちです。存分にその気持ちを味わい楽しんでください。

〇保健だより
 総体応援号として、筋トレ(体幹メニュー)、免疫力アップ(運動、食事、睡眠、よく笑う)熱中症予防(服装による予防、水分補給、応急処置)などの特集を掲載しています。「炎天下 距離とる 水とる マスクとる」のキーワードを守りましょう。

トライやる・ウィーク発表会に向けて

コミュニティ・スクールの一環として、地域人材による教育活動の支援をお願いしています。6月28日には、学校運営協議会委員・一般社団法人BEET・(株)いなかの窓から2名の講師をお迎えし、2年生トライやる・ウィーク発表会のプレゼンテーションづくりを支援していただきました。専門的な視点から効果的に見せる方法等を教えていただきました。