ストレスマネジメント講演会

二宮スクールカウンセラーが3年生にストレスマネジメント講演会を行いました。学級代表が視聴覚室で直接講義を受け、各教室をオンラインで結ぶ方法で行いました。
自分のストレッサーとストレス反応をチェックし、自分の気持ちの対処方法を学びました。イライラを長引かせないために、冷たい水を飲む、10秒呼吸法、セルフトーク、信頼できる大人や友達に話を聞いてもらう、出来事をノートに書くなどストレス解消法を教えてもらいました。また、良いストレスになるか悪いストレスになるかは考え方次第、考え方を変えてみることも学びました。

人権ミライエプロジェクト

1年生20名が自主的に参加し、インターネット上の人権問題に詳しい北川真児さんを講師に迎え「インターネットと人権」について学習しました。
「うそ」のリツィートは70%高く、拡散は6倍速いことから「情報ソースは確かかな」と事実を見極め、正しい使い方を覚えること。具体的には、ネットリテラシーを高める。フェイクニュース・エコーチャンバーなどネットの特性を知る。大事な情報はネットだけで調べないことなどを教えていただきました。
また、差別はほこりのようなもので光を当てるとあたり一面にあることに気付くこと。誰もが当事者になる可能性があるから、友だちの伝えたいことを受け止めるキャッチャーになってほしこと。差別・人権の考え方は時代によってバージョンアップしていくので、「してはいけないから、主体的になくそう」にかわることを教えていただきました。

情報モラル講演会 2・3年生

2、3年生を対象に、ネットワーク株式会社でサイバーパトロールをされている筒﨑眞美さんを講師にお迎えし情報モラル講演会を開催しました。(1年生は先週実施)
オンラインゲームのトラブルとして「ギフトをくれくれと要求しすぎて恐喝で逮捕」「Wi-Fiを使ってゲームをしている時、GPSで部屋の位置まで検索可能」「ゲームアカウントを乗っ取り、課金したことにより裁判」「海外アプリは海外の法律が適用されるため莫大な課金がされた事案」など実例を教えていただきました。ゲームのやりすぎで睡眠障害、脳梗塞で体を壊した事案、ゲーム障害で喜怒哀楽がなくなえい専門病院へ入院した事案」など健康面の被害も教えていただきました。
また、インスタグラム、ラインの乗っ取りに対する具体的対策や、ニンジャー、匿名質問箱は完全削除できない、位置情報探られる、悪意の書き込みもあることから使用しない方がよいこと、児童ポルノに抵触する投稿をしないことなども教えていただきました。

トライやる・ウィークまとめ

2日間でしたが、社会の窓口を見てきた2年生。大きな声で挨拶することや時間を守ることなどの大切さを時間し、また働くことの楽しさと厳しさも体験しました。まとめの学年集会と感謝の手紙の作成を行いました。

トライやる・ウィーク

11月1日(月)、2日(火)の2日間、50の事業所にお世話になり、トライやる・ウィークを実施することができました。2日間の体験でしたが、大変緊張した面持ちの中、働くことの意義など社会の窓口を垣間見ることができました。新型コロナウイルスの問題がある中、安全対策をとっていただきながら生徒たちを受け入れていただいたことに感謝します。なお、定休日が月曜日、火曜日にあった事業所は明日も受け入れていただきます。

学校だより11月号

多紀連山の木々が赤や黄、オレンジへと姿を変え、ますます深まる秋を感じます。2年生は今日から2日間、トライやる・ウィークを行っています。例年なら5日連続の社会体験を行いますが、今年は新型コロナウイルス対策として2日間の事業所での体験を中心に他の社会体験を加えて5日となるようにしています。
学校だより11月号

修学旅行

ようやく修学旅行が実施できました。これから高校へ行って新しい集団と出会う3年生。人と結ぶつく力、人を楽しませる力、自分が楽しむ力は最も大切な力だと思います。そのことを頭に入れながら晴天のもと、ユニバーサルスタジオジャパンで班別活動を行い、100人以上以内とできないパーティパックで多いに盛り上がりました。

情報講演会

1年生を対象として「情報講演会~中学生が知るべき、SNS利用のマナーと注意ポイントについて~」と題し、佛教大学副学長・教育学部教授の原清治先生を講師に招き、講演をしていただきました。生徒同士の何気ない言葉の「いじり」の怖さや、ネット上でも同様に、より見えない形で心ない言葉が使われる怖さについて、具体例を交えて、ネット利用の注意点や今後の生活での心構えを教えていただきました。自分たちの使っている言葉やネット利用の責任と重みについてしっかりと感じ取ることができました。