丹波地域の「まん延防止等重点措置区域」指定に伴う対応について

兵庫県に適用されている「まん延防止等重点措置区域」が拡大され、8月16日から丹波地域も「まん延防止等重点措置区域」に指定されたことから、下記の市教委通知がありましたので掲載しています。主に部活動が自校のみの活動になる通知です。
丹波篠山市教育委員会通知「丹波地域の『まん延防止等重点措置区域』指定に伴う対応について」

なお、20日にも緊急事態宣言に変わる可能性がありますので、新しい通知が出次第、掲載します。

全国大会出場選手の市役所表敬訪問

全国大会に出場を決めた陸上部3年生男子及び篠山・丹南ホッケー部のキャプテン・副キャプテンが丹波篠山市市役所を訪問し、酒井市長、丹後教育長に全国大会に向けての決意など報告しました。「兵庫県大会を上回る記録を出して決勝へ進みたい」「コロナで試合数がすくなっている中、全冠優勝をめざしたい」など力強い抱負を述べました。

令和3年度体育祭について

令和3年度体育祭は、9月11日(土)に感染症対策を行った上で、昨年度と同様、午前中に全校種目(午後は3年生応援合戦のみ)を実施する予定です。また、リレー・珠入り・綱引きを選択制にしたり、大縄跳びはクラスを半分に分けたりすることで一種目当たりが密にならないように行います。7月16日には学活の時間に選手決めを行いました。

自己調整

写真は、1年生美術で教師や友達の助言を受けながら絵文字をよりよいものにしている様子、2年生家庭科で友達と協力してミシンを使っている様子、2年生理科で単元まとめとして作成したレポートです。
今年度、授業改善として個別最適化されたGIGAスクールによる学びとともに、主体的に学ぶ態度、特に自らの学習を調整することに重点をおいています。そのために、①学習の計画段階で、目標や授業の見通しをたてる、②自らの学習自体をモニターして修正する、改善する、③目標の達成状況を自己評価する、というユニバーサル化した授業の流れを取り入れています。

3年生探求学習

3年生の修学旅行は9月23日、24日に延期になりましたが、修学旅行の事前学習として、「自分たちの住んでいる町をよりよくしようプロジェクト」をテーマに探求学習を行い、7月14日に、4教室で発表会を行いました。建築、デザイン、アート、工芸、歴史、食、文化、空間デザインなどを観点として、課題と改善のための仮説を立て、あったらよいアイデアを提案しました。

1年生 喫煙防止教室

タバコは常習性、つまり、一度はじめるとなかなかやめることができない。その結果健康を損ないます。
1年生では、7月14日(水)に、丹波篠山市健康課から保健師さんを講師にお招きし、正しい医学的な知識を学び、自分を大切に、自分を律する心を養うため喫煙防止教室を行いました。プレゼンテーションを用いてタバコに含まれる有害物質、ニコチン・タール・一酸化炭素ついてや、若年層から喫煙することのリスク、周囲の人への受動喫煙の弊害などを教えていただきました。

2年生数学バトル

2年生では、数学の興味関心を高めようと、クイズ形式の問題や生活に関係ある問題、今までの復習問題などをクラス対抗で解きあう数学バトルを行っています。例えば、「10段ある階段の前にいます。3歩上がったら2歩下がるというルールで階段を上がるとき、初めて一番上の段に足がかかるまで、全部で何歩で歩きますか」といった問題です。テストではありませんが、真剣に問題を解きました。また、実際に階段で問題を確かめている生徒もいました。

3年生 性教育講演会

7月12日、元中学校保健体育教員で、性教育について造詣が深い野村啓子先生をお迎えし、3年生を対象に性教育講演会を行いました。夏季休業日を前に、10台の妊娠について、事例を交えながら教えていただくとともに、命の大切さについて考える機会となりました。

1年生ミニ運動会

新型コロナウイルス感染拡大以降、給食時間はしゃべることなく全員前を向いて食べたり、対面での会話に規制があったりと、仲間づくりも工夫して取り組まなくてはなりません。全学年を通して、学活の時間にエンカウンターやソーシャルスキルトレーニングといった集団づくりのアクテビティを取り入れたりしています。7月12日には1学期の仲間づくりとしてミニ運動会を行いました。綱引き、ドッチボール、フリースローのクラス対抗競技で盛り上がりました。(感染症対策をしながら行っています)