2年生職業調べの発表&空気清浄機の設置

AI技術が進む中、様々な仕事が生まれ、様々な仕事の形態が見直されています。中学生が夢を持つ方法は、自分を知ること、いろいろな仕事を知ることです。2年生では、様々な職業についてプレゼンテーションにまとめ、発表会を行いました。企業の方に効果的なプレゼンテーションを教えていただいたこともあり、やりがいや資格、なるための方法などについて発表し、考えを深めていました。

新型コロナウイルス対策の学校への補助事業により、全教室に空気清浄機を揃えることができ、冬場に向けて設置しました。

学校だより11月号

ひと月のうちでもっとも気温の変化が大きい11月に入りました。秋晴れの好天が続く上旬から、紅葉・黄葉がより深まる中旬、そして落ち葉の舞い始める下旬まで様変わりします。冬を迎える前に、新型コロナウイルス対策も再度確認し、気温の変化で体調を崩さないように教育活動を進めていきます。(特別教室もエアコン設置の工事が進んでいます)
学校だより11月号

令和3年度入学生説明会

令和3年度入学生向け説明会を10月30日(金)に開催しました。このページは、説明会の後、説明内容を確認していただくページです
資料1 文化祭合唱 優秀賞 3年3組「いつまでも」
資料2中学校生活について(プレゼン資料)
資料3入学のしおり
資料4学校保健確認事項
※青色の所をクリックすると資料を見ることができます

〇中学校は社会や将来の糸口をつかむ場所です。みなさんは18歳で大人になります。3年間・6年間ははあっという間です。3年生の合唱をきいてもらいましたが、体も、心も、頭も、成長してほしいと思います。
〇これからの世界は、ブロックパズルの解き方への発想の転換が必要だと言われています。新型コロナウイルス対策の課題について、世界じゅうの人々が知恵を寄せ合い、いくつもある答えの中からベストな答えを見つけようとしています。このように、仲間とコミュニケーションをとりながら、ベストな答えをつくる力が、これからの社会では必要なのです。中学校は勉強が難しい。部活がしんどい。等の不安があると思いますが、仲間と一緒に活動することで乗り越えることができます。
〇生活では、いろいろなことに生徒を挑戦させています。学校行事、生徒会活動、部活動などで仲間と対話しながら、合唱やダンス、グループ活動などつくりあげています。また、学年担任制度でいろいろな先生が教育相談や道徳の授業を行います。部活動についても先日丹有地区大会があり、多くの部活が県大会に出場するなど成果をあげています。
仲間づくりは、地域との連携も大切にしています。生徒・教職員・保護者・地域の4つの力で、学校について協議しています。今年は篠山警察署と連携しながら人権啓発漫才などをつくりました。
〇次に授業です。中学校になると勉強の不安もあると思いますが、科学的に学びが深まる方法は思い出すこととされています。そのために学習のささやまがあります。①予習や条件付き作文を書いてさきよみする。②友達と教え合ったり人前で発表したりしてささえあう、③問題集などで実戦経験を積むなどやりぬく、まとめる学習をしています。数学・英語は難易度を選択するコース制です。
〇最後に、中学生になるために3つの準備を言います。
1つ目「目標をもって勉強・運動をすること」わからないことできないことを、わかるようにできるようにするのが学校です。何を学ぶのか。何が疑問なのかを準備し、自分の意見や考えをもって勉強や運動をしてください。
2つ目は「社会の仕組みを少しでも理解してください。」将来の夢と希望を中学校で見つけてほしい。そのために、世の中で何が起こっているか少しでも発見してほしい。一方で、社会にはルール・マナーがあり、例えば、いじめ・暴力・暴言など社会で許されないことは、当然中学生も許されないことも理解してください。
3つ目、心と体を大切にしてください。学習や部活動の時間が増えますから、規則正しい生活を心がけてください。小学校時代からゲーム中毒で心身のバランスを崩す人がいますので直して下さい。
〇子どもから大人へと向かう思春期は、いろんな悩みや上手くいかないことも起こりますが、篠山中学校の教職員は厳しいけれど、温かく優しく教えます。どうぞ、安心して中学校へ来てください。

わくわくオーケストラ&校外学習

10月29日(木)、1年生がわくわくオーケストラ教室及び校外学習に出かけました。わくわくオーケストラ教室は兵庫県が主催している事業で、西宮市にある兵庫県芸術文化センターで「カルメン」「四季」「火の鳥」などの本物の管弦楽をきかせていただきます。今年は、コロナ対策として一席ずつ開けた中で、ゆったりと鑑賞することができました。午後は、神戸市のメリケンパーク周辺で班活動を行い、カワサキワールド、ポートタワー、震災メモリアルパークなどを見学しました。初めての校外学習でルールを守って行動できました。

丹波篠山市キャリア形成支援事業 夢プラン 事前学習

丹波篠山市教育委員会主催で、市内高等学校の学校紹介を生徒が行ったり、中学生と高校生が一緒にパネルディスカッションをしたりして、目標を持って主体的に進路を考える機会とする「夢プラン」(中学校2年生対象)が12月16日に実施されます。(保護者の方はライブ視聴ができます。参照→夢プラン保護者案内文

10月28日、当日運営を担当される一般社団法人beetの方2名と丹波篠山市教育委員会の方が来校され、2年生が事前指導を受けました。「将来篠山にいるかいないか。10年後結婚しているかいないか。世界で活躍したいか地元で活躍したい」などの質問に答えた後、「学校は社会に出る準備をするところ。夢を持つ方法は自分を知ること、いろいろな仕事を知ること」「夢はゴールではなくスタート地点。有利な武器をもって社会に出て行ってほしいから親や先生は勉強しなさいって言います」などのメッセージをいただきました。

丹有地区中学校駅伝競争大会

10月28日(水)、丹波並木道中央公園において、丹有地区中学校駅伝競争大会が行われました。この大会は男子が59回、女子が40回を数える大会です。本年度は、新型コロナウイルス対策として、駅伝競走大会の県大会はありませんが、例年であれば丹有大会から県大会の出場資格は6以内です。本校は男子4位、女子6位の表彰を受けました。特に、男子は終始トップ集団に位置し、3区で区間賞3位、4区で区間賞2位を受賞しています。

 

駅伝

人権啓発漫才 

人権ミライエプロジェクトで作成した人権啓発漫才について、文化祭での発表に引き続き、文化祭振替休業日の10月26日に篠山警察署の朝礼後に披露させていただきました。
警察に協力して啓発漫才をされている「まるっちーず」さんに指導をいただいた関係で、青少年健全育成の一環として発表の場を与えていただきました。2組のトリオ漫才でブルドッグの大群「将来の夢」、八上チーム「自粛期間」を、緊張しながらもしっかりと発表しました。発表後は、警察官になるにはどうしたらいいか、どのような仕事内容があるか、犯罪の現状などを教えていただきました。
なお、篠山警察署の広報紙にも人権啓発漫才の取り組みが紹介されています。http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/ps/23sasayama/
人権啓発人権啓発2

第49回文化祭3

吹奏楽部は、今年、大変厳しい環境の中で練習を行ってくれています。発表の機会も少なくなってきています。そんな中でも、部員が心を寄せ合い、心を癒やしてくれる音楽を提供してくれました。また、生徒会、そして、人権ミライエ・プロジェクトの漫才、ダンスをしてくれた生徒、自分たちで生活をかえようと自主的に活動し、すばらしい作品をつくりあげ、皆を感動させたことが素晴らしい。そして、これを受け入れる篠山中学生の温かさがすばらしいと思います。

篠友学級、美術部、家庭科部の作品展示は、日頃から一生懸命取り組んでいることが感じられるすばらしい作品でした。
〇美術科 1年「絵文字」2年「平面構成デザイン」3年「立体構成デザイン」
〇理科 1年「動物レポート」
〇篠友学級 「スクラッチアート」「切り絵」「俳句」
〇美術部 絵画・切り絵
〇家庭科部 文化祭スローガンなど

第49回文化祭2

今年は、文化祭での発表は、授業成果の発表という形でダンスを取り入れました。学校で教えるダンスの中で、最も多いのはヒップホップダンスです。ヒップホップは、1970年代から80年代にかけ、ニューヨーク市の荒廃したサウスブロンクスやハーレムで誕生しました。当時はまだまだ黒人に対する差別や偏見が色濃く存在していました。ヒップホップは、弱い立場の人々がそれらを外側へ発信し認識してもらうための方法の一つでした。そして、今、ヒップホップは仲間とのコミュニケーションとして教えられています。この文化祭の期間、生徒は笑顔で取り組み、クラスのコミュニケーションを高めてくれました。そして、何よりも文化祭を生き生きと楽しんでいる様子が感じ取れ、嬉しくい思いました。オリジナルなダンスにアレンジも加わりそれぞれの個性が光りました。
(作品名)
1年2組「やる気元気2組」 1年3組「ありがとうの花束」 1年1組「元気いっぱい1年1組アンパンマン」 2年1組「Boys&Girls」 2年2組「USJ」 2年3組「3組が好きだ」 3年3組「We makes beautiful things」 3年2組「Smile」3年1組「Onething & Love」

第49回文化祭1

これからの世界は、ジグソーパズルの解き方からブロックパズルの解き方への発想の転換が必要です。現在、新型コロナウイルス対策の課題について、世界じゅうの人々が知恵を寄せ合い、いくつもある答えの中からベストな答えを見つけようとしています。そして、文化も、まさに、何もないところから、知恵と心を寄せ合い、感謝、優しさ、希望、夢などを表現するものです。
今年の文化祭のテーマは「ありがとう」です。今年、生徒たちは、家族の絆、友だちの絆を感じ、人は一人では生きていけない、そこに、多くの人の支えがあることを感じました。今年の文化祭は、昨年から形を変えて、学級毎に合唱とダンスを発表しました。6月からマスクをつけて、限られた時間の中での合唱練習、そんな中でよくぞここまで仕上げてくれたと思います。特に、3年生のハーモニー、強弱のメリハリがすばらしく、情景が浮かんでくるようでした。個性豊かで団結力があって、仲間の絆をしっかり表現し、支えてくれている人に元気と活気を与える合唱になったと思います。(↓クリックすると曲が流れます)
1年1組「大切なもの」
1年2組「行き先」
1年3組「星座」
2年3組「旅立ちの時」
2年2組「時の旅人」
2年1組「風をみつけた」
3年2組「あなたへ」
3年1組「次の空へ」
3年3組「いつまでも」