立春は、節分の翌日で、二十四節気(1年を太陽の動きに合わせて 24分けた昔の分類)の一つで、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。今年は2月4日です。この時期を過ぎると、日本の各地で気温は上昇に向かい、日足は伸び、木々もしだいに芽吹いてくるので、春の気配をどことなく感じます。昔は、中学2年生(14歳)に、社会の一員としての自覚を持ち、自己の向上を目指すことを目的とした行事である立春式が行われたこともあるようです。春の足音とともに、次の学年がせまってきています。
英語科 公開授業
市内の英語科の先生をお招きし、2年生英語科の公開授業を行いました。受け身による表現方法を習得するだけでなく、既習事項と合わせて、自らの考えを表現することに取り組みました。タブレットPCを用いてデジタル教科書や、意見を共有するアプリ「ジャムボード」などICTを活用した意見交流を行いました。
幼児のおもちゃ
核家族化,少子化が進行する現在,中学生は家庭などの身近なところで幼児と触れ合う機会が少なくなってきています。そんな中で、3年生家庭科では、幼児を想定して,創意工夫を加えて、フェルトで安全なおもちゃをつくっています。
学校だより2月号
2月に入りました。「一月は行く。二月は逃げる。三月は去る」と言われるように3学期は時間がたつのが早いです。3年生は受験が近づき、真剣さが一段とアップしてきています。各クラスには卒業式までの登校日を数えるカウントダウンカレンダーが掲示してあります。卒業式まで、あと26登校日です。
箏
中学校の音楽では、3年間の内に和楽器を学ぶことになっており、本校では「箏(そう)」を1年生の3学期に学んでいます。春の訪れをまつかのように、さくらさくらの曲を上手に弾いていました。
災害対策
1月26日は、丹波篠山市で観測史上2番目の低温を記録したと報道されていました。スキー学校の出発式の際も、室内で-8℃という状態でした。大雪や低温により、軒先の雪が落ちてきたり、水道が出にくかったりと、少なからず影響を受けています。1月は避難訓練をはじめ、災害に関する学習を多くする機会があります。2年生の国語では、災害時に移動する場合、移動しない場合のメリット、デメリットについてグループワークで考えていました。
スキー学校3日目 日記
山の天候は変わりやすく、少しの晴れ間に、クラス写真も撮ることができました。朝の体調確認でもみんな元気です。
〇雪は降っていますが、ゲレンデは落ち着いて実習できています。林間コースもよい感じです。
スキー学校2日目 日記
〇スキー学校第2グループは時間通りに出発し、鉢伏高原に時間どおりに到着しました。※1日目の夜の様子は1日目の記事にアップしています。
〇第1グループは、朝から、みんな時間を守って行動し、マナーよく食事。午前の実習も、全員の生徒が体調をくずすことなく、参加できています。
〇第一グループは、最後の実習となりました。最後はクラス写真を撮影。吹雪いていた空もやみ、記念の一枚がとれました。
〇第2グループは、夜、楽しみにしていたレク大会でした。レク係が中心となり、伝言ゲームを行いました。グループで力を合わせ、楽しい時間を過ごせました。
スキー学校1日目日記
〇宿舎の密をさけるため2グループに分けて実施しているスキー学校ですが、昨日の大雪から、本日は好天気となって、第一グループが無事出発しました。
〇途中、道路の渋滞や雪の状況もあり、約1時間遅れで無事に、鉢高原に到着しました。みんな元気です。開校式を行い、今から実習の開始です。
〇午後の実習が終わりました。午後から雪がちらつき、風も強く感じられることもありましたが、笑顔で宿舎に帰ってきました。
〇夕方には民宿の夕食をおいしくいただきました。食後は楽しみにしていたレク大会です。レク係が中心となり、伝言ゲームを行いました。温かく楽しい雰囲気で、あっという間に時間が過ぎました。みんな元気にしています。
スキー学校事前指導
明日、大雪の天気予報がありますので、万が一、休校になったことを考え、1日早めてスキー学校の事前指導を行いました。行事は命のことを考えて実施していますので、健康に安全にすごすことと、他者と協力して生きていくことを学ぶよう指導しています。また、実習、写真撮影、バス乗車などの各場面の乗車隊形やウェアの配布を行いました。ウェアを試着して笑みが自然とわきあがっていました。