丹波篠山市民センターまつり ボランティア

1月28日(日)、丹波篠山市民センターまつり会場において、受付業務等のボランティア活動に、2年生新生徒会役員から7名の有志が参加しました。受付業務を担当したり、篠山市マスコットキャラクター「まるいの」の着ぐるみに入って広報活動をしたりしました。また、ブースで体験活動をさせていただきました。

美術作品リニューアル & 雪乞い

校舎内に、作品展等で入賞した美術作品を展示しています。令和二年がスタートしたのにあわせて、2学期の受賞作品に入れ替えました。参観日等で来校の際はぜひご覧ください。

さて、1年生は暖冬でスキー場の雪がかなり融けてしまったため、スキー学校が延期になり、今日の給食の時間はお弁当です。来週は少し寒くなりそうなので、2月1日からの延期日に実施できることを祈っています。1年生の廊下の窓には、雪が降ることを願って、てるてるぼうずが逆立ちしています。

道徳の授業

人は生まれながらに正しいことをしよとする心もっている。人の性は悪で、よい行いは人為的な努力によるものである。孟子の性善説と荀子の性悪説を紹介し、自分なりの生き方を見つめ直す。今日の道徳の授業です。
また、別の学級では、桃太郎に殺された鬼の子どもを想定したキャッチコピーから物事を多面的に捉えることを。また、別の学級では、犬を世話して先生に褒められた体験を通して自分の良さを見つめる大切さを考える読み物教材を取り扱っています。
このように様々な教師から、様々な道徳的価値を学ぶ道徳ローテーション授業を行っています。

心の中の矢印

3年生は、私立高等学校や公立高等学校推薦入試等に向けて、作文や面接指導が始まっています。高校入試に限らず、将来、仕事を選択し、続けていく上でも面接や選考は今後いくらでもくり返されます。そんなとき心の中に「矢印」をもつことが大切です。
矢印には3つの要素があります。一つ目は始点(基準点)です。人で言えば、自分の長所や短所と、短所を改善しようとする方法などの今の自分に対する自己認識です。
二つ目は長さです。時間的な長さをもって将来を考えられるかということです。例えば、どのように高校生活を送るのか、具体性や計画性をもって話せることが大切です。
三つ目は方向です。中学校段階で職業を決めることは難しくても、人に優しく生きたいとか、世界で活躍したいとか、地元の伝統を守りたいとかという生き方の方向をもつことはできます。
心の中の矢印をこの機会に考えてくれることを期待しています。

入試問題挑戦中
入試問題挑戦中

2年生学年弁論大会

2年生では、各学級5名の代表弁士を選び、合計15名で学年弁論大会を行いました。学習、環境問題、家族や高齢者、多文化共生、犯罪防止、SNSの使用、学校生活など、様々なテーマで意見を述べてくれました。自分の体験から考えを深めた弁論発表でした。
※弁論大会の様子がわかる写真を掲載します。(個人情報保護のため、個人が大きく写った写真は掲載していません)

スキー学校の延期について

今年度は、暖冬の影響を受け、スキー場の雪不足が深刻化しています。先週末の時点ではスキー場の宿舎よりスキー実習可能との連絡をいただいていましたが、1月20日に、気温の急上昇で雪がとけ、滑走場所がかぎられていること、今週末も高温が予想され、雪がさらにとけることから多人数でのスキー実習は困難との連絡を再度いただきました。そこで、1月23日から25日のスキー学校を延期します

なお、今後も暖冬による雪不足が懸念されますので、以下の2つの候補日を設定し、積雪があり次第、スキー学校を実施しますので、保護者の皆様にはご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。(本日、プリントを生徒に配布するとともに1年生保護者に連絡網配信もしています。次回の判断は1月29日とします。)
第一候補 2月1日(土)~3日(月) 振替休業 2月4日(火)、5日(水)
第二候補 2月16日(日)~18日(火) 振替休業日 2月19日(水)

大寒のはずが

今日は大寒、暦の上で寒さが最も厳しくなるころとされています。(実際は1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いらしいですが)ランチルームで育てているサイネリアにつぼみがつき始めましあ。卒業式までに開ききってしまうので暗所に移しています。

3年生、各クラスには、メッセージを書いたカウントダウンカレンダーがかけてあります。あと35日です。

避難訓練 1.17

 1月17日(金)午前5時46分、伊丹市昆陽池公園における追悼のつどいで、篠山中学生の書いたローソクが燃えています。朝の会では、震災犠牲者へ哀悼の誠を捧げるとともに、震災の経験と教訓をいつまでも忘れることなく、安全で安心な社会づくりを推進することを誓い1分間、黙祷をしました。

(避難訓練講話要旨)
先月末、予告なしで避難訓練を行いました。その反省として、ガラスの場所はさける。ハンカチで口をふさぐなどの課題がありました。今日はどうですか。それが命を左右することもあるのです。
私たちは「命」があるということを、日々意識して生活することはありません。人は災害のことを忘れてしまいがちです。本当に怖いのは、災害そのものではなく、みんなが命に対して、無関心になってしまうことです。防災とは、みんなの、そしてひとりひとりの命について関心を持つということです。

震災への思いをローソクに記す

阪神・淡路大震災から25年がたとうとしています。死者6434人、行方不明者3人、地震という自然は私たちに深い傷跡、悲しみ、そして大きな試練を与えました。同時に、ボランティアという人間が本来持つ温かい心を再認識することができました。
1月16日(木)午後5時46分から17日(金)午前5時46分までの12時間、伊丹市昆陽池公園でローソクが灯される追悼のつどいに、昨年度に引き続き本校が参加します。日本ローソクから寄贈いただいたローソクに生徒が自分の思いを書き、教員が届けます。
1年生は震災体験手記を、2年生はドキュメンタリービデオを、3年生はボランティア等のビデオを見てから、それぞれの思いをローソクに記入しました。

松の内も今日まで

本日1月15日は関西地方では「松の内」にあたります。玄関前の門松も本日、片付けをしました。

門松片付け
門松片付け

暦の上ではお正月も終わりです。数えてみれば3年生が学校に登校する日も、あと37日になりました。3年生の音楽の授業では、卒業式の歌の練習が始まっていました。今日で希望者の進路懇談も終わりましたが、目標に向かって最大限の努力をしてほしいと思います。

卒業式合唱の練習
卒業式合唱の練習