道徳(震災から)

令和6年は元日から石川県をはじめ北陸地方をおそった地震や津波のニュースが私たちを驚かせました。被害の大きさがわかるにつれて胸が痛みます。被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。また、13年前には東日本大震災があり,復興もまだ途中です。さらに今から29年前の1月17日には阪神・淡路大震災があり、県内でも多くの方が被災され、辛い思いで過ごしてきた日々が思い起こされます。生徒たちはその経験はありませんが、今までも震災の学習を積み上げてきています。今年度も本校ではどの学年、クラスも12日(金)に阪神淡路大震災を題材に道徳の学習を行いました。防災や減災、助け合いやボランティア、生き方など考えることはたくさんあります。学習の最後には伊丹市で行われる追悼の集いに献灯するロウソクに一人一人がメッセージを書きました。思いが届きますように。