1月9日(火)、3学期始業式を行いました。校長からは、まず北陸地方の地震に触れ、困難や辛い状況にある人へ思いを寄せながら、当たり前に思う日常を大切に過ごすことを話しました。そして野口英世の「人生で変えられるのは自分と未来だけ」という言葉と、辰年であることから故事成語の「登龍門」の言葉を引用し、3学期は激流のように早く過ぎていくけれども全力で乗り切り、1年間のまとめとすぐ先にある未来(4月)に向けての準備をしていこうと伝えています。
始業式の後は各教室で新春席上揮毫大会を行いました。毛筆で字を書く機会は少ないのですが、正月らしさを感じる行事でもあります。課題は1年生「新たな決意」、2年生「生命の尊重」、3年生「友好の精神」です。どの学年、クラスでも真剣な表情で画仙紙に臨む生徒の姿がありました。市内各中学校の優秀作品は、後日(2/1~)市民センターにて展示予定となっています。