ホッケーU15日本代表

本校ホッケー部3年生女子が、U15日本代表に選出されました。本年度は、新型コロナウイルス対応の関係でオーストラリア遠征はありませんが、12月5・6日に開催される東西対抗戦(オールスター戦)に出場する予定です。

自分のために・・

3年生の教室には期末テスト2週間前と書いてありました。これからの時期、学習にしても運動にしてもやらせれているのかやっているのかによって伸びが全く違います。
(全校集会の話)
掃除で丸履きと四角履きがある。やらされている掃除では四隅をはかないから丸くなり、やっている掃除では四隅をはくから四角くなる。同じように、部活で成果をあげている学校のグランドは周囲に草が生えない。なぜなら、自分を鍛えるために選手が大回りをして走るから。また、考えながら授業を受けている人のノートは四隅までしっかりうまっているけれど、気持ちが上の空の人のノートは四隅までうまっていない。
同じ時間を掛けるなら、四隅までしっかりやって、自分のためになる学習、運動、掃除にしてほしい。

※1年生山の芋の収穫です。今年は、雨のせいか、日照時間のせいかわかりませんが小さめです。

それぞれの一歩

11月6日、3年生は実力テストです。進路の参考資料になるので、今までにない緊張感をもって取り組んでいます。2年生は来週から生徒会役員選挙が始まります。そのための選挙管理委員会が行われました。1年生はスキー学校に向けての実行委員会です。中学校の自治的な力を高めてほしいと思います。
季節の花をマリーゴールドからパンジー・ビオラに植え替えました。次の学年に向けて一歩を踏み出す季節です。

朝のあいさつ運動&中学生の「なりたい大人」

今日の早朝は1桁台まで気温が下がりました。今日は、ガスストーブの試し炊きをしました。寒い中ですが1年1組の保護者の方により朝のあいさつ運動が行われました。

さて、先日『中学生の頭の中をのぞいてみたら未来が明るくなりました 中学生の「なりたい大人」名文105』というタイトルの本が学校に届きました。昨年度、本校生徒が投稿した作品が掲載されていましたので紹介します。

ぼくの将来の夢は冒険家です。なぜなら山が好きだし、もっとみんなに自然の中で遊んでほしいからです。みんながゲーム機やスマホで遊んでいます。社会で環境問題がたくさん起きているのも興味がないからだと思います。地球にはたくさんの動物、植物がいて一番強いのは人間です。そのリーダーにふさわしい行動をすべきです。周りの人のことをもっと考え大切にしたいです。ぼくはみんなの地球を大切にできる人になりたいです。
みんなを大切に 3年生Kさん

私は、名古屋にいる百歳の祖母のようになりたい。大正生まれのおばあちゃんは、百年間辛いことや嬉しいことを乗り越えてきた。今は老人介護センターにいて、毎日小さくすりつぶしたおかゆを食べている。いつも、個室で一人静かに寝ているよね。私が辛くて泣きそうになった日を、おばあちゃんは何回乗り越えてきましたか。戦争の時、辛かったよね。大勢の人がなくなったよね。それでも、おばあちゃんは毎日生きてきた。必死に、必死に。
あなたを目指しているんだよ、私のおばあちゃん 3年生Oさん

2年生職業調べの発表&空気清浄機の設置

AI技術が進む中、様々な仕事が生まれ、様々な仕事の形態が見直されています。中学生が夢を持つ方法は、自分を知ること、いろいろな仕事を知ることです。2年生では、様々な職業についてプレゼンテーションにまとめ、発表会を行いました。企業の方に効果的なプレゼンテーションを教えていただいたこともあり、やりがいや資格、なるための方法などについて発表し、考えを深めていました。

新型コロナウイルス対策の学校への補助事業により、全教室に空気清浄機を揃えることができ、冬場に向けて設置しました。

学校だより11月号

ひと月のうちでもっとも気温の変化が大きい11月に入りました。秋晴れの好天が続く上旬から、紅葉・黄葉がより深まる中旬、そして落ち葉の舞い始める下旬まで様変わりします。冬を迎える前に、新型コロナウイルス対策も再度確認し、気温の変化で体調を崩さないように教育活動を進めていきます。(特別教室もエアコン設置の工事が進んでいます)
学校だより11月号

令和3年度入学生説明会

令和3年度入学生向け説明会を10月30日(金)に開催しました。このページは、説明会の後、説明内容を確認していただくページです
資料1 文化祭合唱 優秀賞 3年3組「いつまでも」
資料2中学校生活について(プレゼン資料)
資料3入学のしおり
資料4学校保健確認事項
※青色の所をクリックすると資料を見ることができます

〇中学校は社会や将来の糸口をつかむ場所です。みなさんは18歳で大人になります。3年間・6年間ははあっという間です。3年生の合唱をきいてもらいましたが、体も、心も、頭も、成長してほしいと思います。
〇これからの世界は、ブロックパズルの解き方への発想の転換が必要だと言われています。新型コロナウイルス対策の課題について、世界じゅうの人々が知恵を寄せ合い、いくつもある答えの中からベストな答えを見つけようとしています。このように、仲間とコミュニケーションをとりながら、ベストな答えをつくる力が、これからの社会では必要なのです。中学校は勉強が難しい。部活がしんどい。等の不安があると思いますが、仲間と一緒に活動することで乗り越えることができます。
〇生活では、いろいろなことに生徒を挑戦させています。学校行事、生徒会活動、部活動などで仲間と対話しながら、合唱やダンス、グループ活動などつくりあげています。また、学年担任制度でいろいろな先生が教育相談や道徳の授業を行います。部活動についても先日丹有地区大会があり、多くの部活が県大会に出場するなど成果をあげています。
仲間づくりは、地域との連携も大切にしています。生徒・教職員・保護者・地域の4つの力で、学校について協議しています。今年は篠山警察署と連携しながら人権啓発漫才などをつくりました。
〇次に授業です。中学校になると勉強の不安もあると思いますが、科学的に学びが深まる方法は思い出すこととされています。そのために学習のささやまがあります。①予習や条件付き作文を書いてさきよみする。②友達と教え合ったり人前で発表したりしてささえあう、③問題集などで実戦経験を積むなどやりぬく、まとめる学習をしています。数学・英語は難易度を選択するコース制です。
〇最後に、中学生になるために3つの準備を言います。
1つ目「目標をもって勉強・運動をすること」わからないことできないことを、わかるようにできるようにするのが学校です。何を学ぶのか。何が疑問なのかを準備し、自分の意見や考えをもって勉強や運動をしてください。
2つ目は「社会の仕組みを少しでも理解してください。」将来の夢と希望を中学校で見つけてほしい。そのために、世の中で何が起こっているか少しでも発見してほしい。一方で、社会にはルール・マナーがあり、例えば、いじめ・暴力・暴言など社会で許されないことは、当然中学生も許されないことも理解してください。
3つ目、心と体を大切にしてください。学習や部活動の時間が増えますから、規則正しい生活を心がけてください。小学校時代からゲーム中毒で心身のバランスを崩す人がいますので直して下さい。
〇子どもから大人へと向かう思春期は、いろんな悩みや上手くいかないことも起こりますが、篠山中学校の教職員は厳しいけれど、温かく優しく教えます。どうぞ、安心して中学校へ来てください。

わくわくオーケストラ&校外学習

10月29日(木)、1年生がわくわくオーケストラ教室及び校外学習に出かけました。わくわくオーケストラ教室は兵庫県が主催している事業で、西宮市にある兵庫県芸術文化センターで「カルメン」「四季」「火の鳥」などの本物の管弦楽をきかせていただきます。今年は、コロナ対策として一席ずつ開けた中で、ゆったりと鑑賞することができました。午後は、神戸市のメリケンパーク周辺で班活動を行い、カワサキワールド、ポートタワー、震災メモリアルパークなどを見学しました。初めての校外学習でルールを守って行動できました。

丹波篠山市キャリア形成支援事業 夢プラン 事前学習

丹波篠山市教育委員会主催で、市内高等学校の学校紹介を生徒が行ったり、中学生と高校生が一緒にパネルディスカッションをしたりして、目標を持って主体的に進路を考える機会とする「夢プラン」(中学校2年生対象)が12月16日に実施されます。(保護者の方はライブ視聴ができます。参照→夢プラン保護者案内文

10月28日、当日運営を担当される一般社団法人beetの方2名と丹波篠山市教育委員会の方が来校され、2年生が事前指導を受けました。「将来篠山にいるかいないか。10年後結婚しているかいないか。世界で活躍したいか地元で活躍したい」などの質問に答えた後、「学校は社会に出る準備をするところ。夢を持つ方法は自分を知ること、いろいろな仕事を知ること」「夢はゴールではなくスタート地点。有利な武器をもって社会に出て行ってほしいから親や先生は勉強しなさいって言います」などのメッセージをいただきました。

丹有地区中学校駅伝競争大会

10月28日(水)、丹波並木道中央公園において、丹有地区中学校駅伝競争大会が行われました。この大会は男子が59回、女子が40回を数える大会です。本年度は、新型コロナウイルス対策として、駅伝競走大会の県大会はありませんが、例年であれば丹有大会から県大会の出場資格は6以内です。本校は男子4位、女子6位の表彰を受けました。特に、男子は終始トップ集団に位置し、3区で区間賞3位、4区で区間賞2位を受賞しています。

 

駅伝