コミュニティ・スクールの一環として、地域人材による、夢を育む講演、やりがいのある地域貢献活動、やすらぎを感じる安全教育などの教育活動を進めています。
9月2日、先週に引き続いて(株)いなかの窓から2名の講師をお招きし、2年生がプレゼンテーションソフトの基本的な操作や、作成の手順について教えてもらいました。スマートフォンの影響か、タブレットでの操作は円滑にできますが、マウス・キーボードの操作はまだ慣れが必要です。
投稿者アーカイブ: sasacyuhp_mng
防災の日 避難訓練
今日は防災の日、1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだものであり、例年8月31日 – 9月1日付近は、台風の襲来が多い時期で「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。
災害は予測が付かないときに起こります。学校だけではありません。その時大切なのは、まずあわてないで状況をしっかり把握し、どう避難すればよいかを考えることが大切なのです。自分の命を自分で守り切ることを考えることが大切です。
避難訓練のときよく「おかしもち」「おさない。かけない。しゃべらない。もどらない。ちかづかない」が言われます。これは、集団が安全に避難するための知恵です。特に、新型コロナ禍では「しゃべらない。人と人との距離がちかづかない」が大切になります。そうしたことを踏まえて6時間目終了後、避難訓練を行いました。
元気になる言葉
2学期が始まり1週間がたちましたが、まだ暑い日が続いています。2学期は行事が多くありますがみんなで乗り越えることを大切にしてほしいと思います。「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」「どういたしまして」など元気になる言葉を教室にあふれさせてほしいと思います。また、体や心が本当にしんどいときはがまんをせずSOSの声を先生やお家の人にあげてください。
さて、今日から3週間、本校卒業生3名がの教育実習に入ります。実習教科は、英語が2名と数学が1名です。学生とは違う教師の立場でどのような事を感じ、行動してくれるのか楽しみにしています。
月面で必要な物 最善解を協議(学活) 月面で必要な物 最善解を協議(学活) 月面で必要な物 最善解を協議(学活) 体育大会にむけ作戦会議中 暑さ対策 保健体育 課題テストやり直し
間違いはすぐに修正
人権ミライエプロジェクト
8月27日、生徒の有志が人権啓発などを考える人権ミライエプロジェクトを実施しました。漫才スタッフ、ダンススタッフ、撮影スタッフに分かれてネタや構成を話し合いました。
人権漫才では、1回目のネタの発表会を行いました。また、励ましダンスも暑い中、振り付けをあわせました。
あなたのよいところを見つけたよ!
生徒会学級委員会では、お互いを尊敬しあえる学校をつくるために、まず相手の良いところや尊敬できるところを見つける取組を「良いファイ『あなたの良い所見つけた(ファインド)よ!』として実施しています。写真は3年生廊下の掲示です。みんなの良いところが集まっています。
※今日は課題・実力テストでした。夏休みの成果が発揮できているといいですね。
一生使えるプレゼンテーション
コミュニティ・スクールの一環として、地域人材による、夢を育む講演、やりがいのある地域貢献活動、やすらぎを感じる安全教育などの教育活動を進めています。
8月26日には、2年生が、学校運営協議会委員・一般社団法人BEET・(株)いなかの窓 本多紀元さんを迎え、「一生使えるプレゼンテーション」について、「伝えたいことが明確、根拠がある、資料が見やすい」などの工夫やタイトルの大切さを学びました。
「気付く」と「動く」
今日から6時間授業です。外気温は高いですが、教室はエアコンが効いています。理科や美術の特別教室の授業もエアコンがきいている普通教室で行っています。
さて1年生教室がある3階の踊り場に、毎日意識できるように1枚の張り紙が・・・・・
1年生は入学当初と違い、部活などを経験し、人が見えたらあいさつする。ちらかっていたら片付けるなどの「気付く」人が増えてきました。次は気付いたら「動く」です。(学年集会の話から)
沖縄県への修学旅行の中止について
修学旅行の実施について、丹波篠山市教育委員会から「令和2年度修学旅行実施基本指針」「沖縄県への修学旅行中止のお知らせ」(←クリックするとそれぞれ表示されます)が示されました。
本校においては、自然や文化の見聞を広め、集団生活の在り方や公衆道徳などについて体験を積む修学旅行の教育効果を踏まえ、国や市のガイドラインに基づき、2学期に沖縄県への修学旅行の実施を模索してきましたが、沖縄県の新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、修学旅行を中止とし、今後の全国の感染状況を注視しながら、代替行事を検討していくこととします。
なお、修学旅行の延期も検討しましたが、万が一の感染で受験等に影響が懸念される時期であること、今後の全国的な感染の終息について見通しが立たないことから中止としました。計画を立ててきた生徒のことを考えると大変心苦しいですが、保護者の方の負担(①修学旅行実施前後の、本人および同居家族への検温や健康観察、②万一、旅行中に感染・濃厚接触となった場合の旅行先までの迎え、③同居の高齢や基礎疾患がある方への感染リスクの不安等)も含め、生徒の健康や安全の確保が難しいと判断した結果であることをご理解賜りますようお願い申し上げます。
PTA美化作業ありがとうございました。
8月22日のPTA美化作業に多数ご参加いただきありがとうございました。密をさけながら手際よく作業をしていただいたお陰で、短時間で美しい校舎、グラウンドになりました。2学期の体育祭に向けて生徒たちもがんばっていくことと思います。
※個人情報に配慮して写真の解像度を落としています
2学期始業式
いつもより少し短めの夏休みが終了し2学期を迎えました。1学期の終わりから夏季休業日中にかけて、総合体育大会やコンクールの代替の大会がありました。多くの人の協力により、それぞれに全力を尽くし頑張ることができました。皆さんの元気の良い挨拶や正々堂々とした態度に感心しています。
山は登り切って全体が見える。高い山であっても、低い山であっても、自らの足で立って全体を見渡せる場所はたった一カ所。頂上だけです。部活動も、しんどい反復練習に投げ出したくなったことがあるかもしれません。チームメートとの意見の食い違いに辛い思いをしたことがあったかもしれません。しかし、最後の大会を終えて、やりきったからこそ得る感動や達成感、そしてそこから生まれる自信があると思います。
また、生徒自身で人権問題を考え人権啓発を行う人権ミライエプロジェクトに、多くの生徒が参加してくれました。1学期末には、体育祭に向けて応援リーダーもがんばって練習をしていました。ボランティアは、困っている人を助けることのできる最も素早い方法ですが、それと同時に自分の考えの視野が広がります。きっと心も成長していると思います。
さあ、2学期がいよいよ始まります。1学期末にも話をしましたが、2学期の体育祭・文化祭・3年生の修学旅行は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため特別な形になります。キーワードは、今世界中の人が、新たな課題に向けて取り組んでいる「工夫と協力」です。今年の生徒会スローガン「未知の旅へ ~個性あふれる仲間と共に~」に基づき、各自の役割を果たす工夫・努力、学級全員の協力によって、新たな篠山中学校の創造者になってほしいと思います。
また、2学期は、学習内容も一番多い学期です。テスト前の学習も大切ですが、目標をもって、一日一日の学習に取り組んでこそ、その力を本番でも発揮することができます。そして、最も効果的な学習方法は、みんなで認め合い励まし合うことです。本校では、授業・生活で予習・対話・ふりかえりを大切にした学習に取り組んでいます。
最後に、9月1日は防災の日です。地震だけではなく、台風が接近するかもしれません。安全安心を大切にしてほしいと思います。また、引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策をとってください。①発熱や風邪の症状の場合登校しないこと。②「人との十分な距離」「マスク着用」「手洗い」「換気」に留意すること。熱中症対策としてマスクを外す場合は、人との距離を十分とり会話を控えるようにします。休み時間等で、マスクをはずし、大声で会話をすることがないようにしてください。
皆さんが安全安心して活動できるように多くの方が支えてくださっています。22日にはお家の方が草刈りなど学校をきれいにしてくださいました。地域の方が学校を消毒してくださったり、2・3年生の英語の補助に週1回ですが入ってもらったり、3年生の放課後学習を大学生が補助したりしていただく事業も始まります。多くの人に支えられていることに感謝しつつ、元気に2学期をすごしていきましょう。