目の愛護 & 文化関係表彰

今日から中間テストです。正しい姿勢で勉強できていますか。保健室前の掲示物は「10月10日は目の愛護デー」に変わりました。タブレット等を見るときの距離や目の働きについてお知らせしています。

文化関係で表彰を続々受けておりますので紹介します。

〇防火ポスターコンクール 市長賞 2年生
〇中学生税の作文コンクール
「税金との関わり」 丹波篠山市長賞 3年生
「笑顔への道筋」柏原納税貯蓄組合連合会会長賞 3年生

丹波篠山市中学校新人体育大会 陸上競技

10月1日(土)に開催された丹波篠山市中学校新人体育大会陸上競技の結果をお知らせします。
【男子】 総合 準優勝
共通200m:1位、2位、共通4×100mR: 1位、共通走幅跳: 1位、1年100m: 2位、1年1500m: 3位、 2年100m:1位、2位、2年3000m:2位

【女子】 総合 優勝
共通200m:1位、3位、 共通1500m: 2位、3位、共通100mH: 1位、2位、共通4×100mR:2位、共通走高跳:1位、共通走幅跳:1位、3位、共通砲丸投: 1位、2位、共通円盤投: 1位、2位、1年100m:2位、3位、1年800m:2位、3位、2年100m:1位、2位、2年800m:1位、3位

学校だより10月号

学校農園ではサツマイモが収穫でき、秋が深まってきました。今日で1年の折り返し地点です。半年間で培った学びや運動の力が、スポーツの秋、読書の秋、学習の秋にどのような実を付けるでしょうか。来週は中間テスト、そして10月22日は文化祭です。
学校だより10月号

全校集会

1年の折り返し点が近づいてきています。体育大会、新人戦と仲間の協力のもと乗り越えてきました。改めて感謝と言うことについて考えてみましょう。「ありがとう」という言葉は、有るという漢字に、難しいという漢字を続けます。滅多にないことですよという意味です。例えばお家の人に起こしてもらう。大会の日にがんばっておいでとこえをかけてもらう。当たり前に感じていることが、実は、「有ることが難しく」「大変貴重なこと」なのです。言い換えれ、当たり前に感じていることを貴重だと感じれば、今まで以上に幸せな気持ちになれます。
昨日までは新人大会がありました。親がしてくれたこと、仲間がしてくれたことふりかえってみて、「ありがとう」という気持ちをふやしていきましょう。

〇文化面の表彰です。
・令和4年度第42回兵庫県中学校総合文化祭
美術部門 特選「夏休みの生活」3年生
入選「近所の神社」3年生
「夏の玄関」2年生
書写部門 特選 3年生
入選 2年生2名
・令和4年度 丹波篠山市中学校読書感想文コンクール
【課題読書の部】特選「見た目だけで判断するな。」1年生
入選「海を見た日を読んでみて」2年生
【自由読書の部】
入選「モモが教えてくれたもの」1年生

 

 

丹波篠山市新人体育大会

9月23日・24日に行われた新人体育大会の表彰の記録をお知らせします。

〇バレーボール男子:優勝
〇バレーボール女子:準優勝
〇卓球男子:団体戦 準優勝 個人戦 3位
〇卓球女子:団体戦 準優勝 個人戦 3位
〇剣道 男子個人戦:準優勝
〇軟式野球 篠山・今田合同チーム:優勝
〇ソフトボール 篠山・篠山東合同チーム:優勝
〇ソフトテニス男子:団体戦 準優勝 個人戦 優勝、準優勝
〇ソフトテニス女子:団体戦 優勝 個人戦 優勝

丹有地区中学校新人体育大会陸上競技

9月3日(土)4日(日)に行われた丹有地区中学校新人体育大会 陸上競技において、以下の表彰を受けています。

【男子】 総合8位(賞状はなし)
共通200m:1位 ・3位
共通4×100mR:3位
2年100m:1位

【女子】 総合4位(賞状はなし)
共通200m:2位
共通4×100mR:2位
共通四種競技:2位
2年100m:2位

2学期始業式 & 学校だより

学校だより9月号(ここをクリック)
〇新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら2学期が始まりました。(放送で始業式・全校集会を行いました)
行事や学習内容が多く最も成長する2学期です。「協同」「挑戦」「自立」をキーワードに学習に、運動に、芸術にがんばりましょう。

全校集会で生徒会交流会の報告を行いました

令和4年度2学期始業式式辞要旨               
年々、夏の暑さが増していき、最高気温更新のニュースが続きました。また、局地的な大雨が全国各地で発生しました。温暖化や異常気象の問題が身近に迫ってきていると感じます。篠山中学校は、兵庫県の学校安全防災総合支援事業の指定を県から受けており、夏季休業日中、防災教育アドバイザーをお招きし、防災授業の研究を行いました。
39日間の夏休みも終わり、今日から2学期がスタートします。1学期終業式で話した「体、頭、心の中にある見えないものをしっかりつかむ」ことはできたでしょうか。部活動に一生懸命取り組んだ人、受験勉強に力を注いだ人、家族と充実した時間を過ごした人、中には、地域の方に気持ちのよい挨拶をして褒められた人もいます。
一方で、今日を迎えることが、苦しかった人もいるのかもしれません。生活や気持ちのリズムが崩れた人、友達との関係づくりが心配な人、宿題が終わっていないと焦っている人。
もう少し休みが続いたら・・・という気持ちになっているかもしれません。そんな苦しみを抑えてでも、今日、登校してきたこと。素晴らしいと思います。一人で悩んでいないで周りにいる大人や友だちに声をかけましょう。篠山中学校には心強い仲間がいます。頼りになる先生がいます。あなたを支えてくれると思います。
さて、体育祭、文化祭などの行事があり、学習内容も多い2学期。自分自身が一番成長するのがこの二学期です。そこで大事にしてほしいのが「協同」です。これは、「同じことをする」という意味ではありません。「個性や考え方、意見が違うことを大切にしつつ、同じ目的に向かって協力すること」です。社会に出れば、いろいろな人と協力しながらチームで仕事に取り組みます。その力をぜひ身に付けてほしいと思います。
8月17日(水)、オンラインで生徒会交流会を行いました。ネット利用上の課題を情報交換し、「学習時間と自分の体調を考えて、友だちとの通信は22時まで」などネット利用において共通理解していくことを話し合いました。これも共同で、生徒会が先んじて取り組んでいることがすばらしいと思います。
次に、二つ目の話、「挑戦」です。サーカスの象は、ロープで杭につながれてじっとしています。杭を引っこ抜くだけの力を持っているのに、なぜその力を発揮して逃げ去らないのだろうかと思ったことはありませんか。
答えは「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるからです。象は子供のころ、鎖で杭につながれて毎日を過ごします。小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができない。象は大きくなってからも、その思い込みにとらわれ続けています。大きな象にとって、杭を引っこ抜くくらいたやすいはずなのに、象は「自分にはたいした力がない」と思い込んでいるから、何もせずにじっとしています。
今年の体育祭のテーマは「限界突破」でしたね。自分で決めつけないで何か一つ自分の限界に挑戦する学期であってほしいと思います。
最後に、9月1日は防災の日です。地震だけではなく、台風が接近するかもしれません。安全安心を大切にしてほしいと思います。お盆以降丹波地区では新型コロナウイルスが急拡大し、残念ながら本日登校することができなかった生徒がいます。そうした生徒への配慮を忘れることなく、引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策をとってください。①発熱や風邪の症状の場合医療機関を受診し登校しないこと。②「人との十分な距離」「マスク着用」「手洗い」「換気」「黙食」に留意すること。熱中症対策としてマスクを外す場合は、人との距離を十分とり会話を控えるようにします。私たちの健康を守るために「学校に持ち込まない。学校で広げない」ことを大切にしましょう。 
なお、感染の場合の出席停止期間は10日間です。濃厚接触については5日に短縮されましたが、その間感染者と隔離していることや、7日目まで健康観察を続けることが条件になっています。
最後に、篠山市東新町の出身で愛知県豊橋市在住の内藤 正啓(まさひろ)さんより、篠山中学校の音楽振興のために寄付を頂き、ランチルームのピアノと体育館のひな壇をそろえました。内藤さんのお気持ちに応え、文化祭に向けてよい合唱をつくってください。
それでは、「共同」と「挑戦」、元気に頑張りましょう。

夏季休業中の表彰の記録
〇ホッケー部男子
 近畿中学校総合体育大会ホッケー競技 第3位 全国大会出場
〇ソフトボール部
 第22回全日本中学生男女ソフトボール大会出場
〇水泳
 兵庫県水泳競技学年別大会 2年男子50M自由形第4位
〇男子ソフトテニス部
 学年別大会 団体の部:優勝 個人2年生の部:優勝、3位
       個人1年生の部:優勝、準優勝
〇女子ソフトテニス部
 学年別大会 団体の部:優勝 個人2年生の部:準優勝
       個人1年生の部:優勝
 丹有地区中学校 ソフトテニス新人選手権大会 第3位 
〇野球部
 第20回うずしお招待新人野球大会 第3部 準優勝
〇サッカー部
 令和4年度小野サッカーフェスティバル 第3位
 丹有地区中学生サッカー選手権大会 準優勝 
 
 

1学期終業式&学校だより8月号

終業式式辞骨子
1学期、試練に負けず一生懸命学び、生徒会を中心によく工夫した1学期でした。1年生は毎日が初めての体験で、新鮮な驚きとともに過ごしたことと思います。一つの学年に4つのクラスがあり、交流したり、競い合ったりする中で成長したことは、意義深いと思います。2年生は中堅の学年として、後輩を支え、先輩を助ける学期でした。また、トライやる・ウィークが実施され、社会での自己責任の重さ、積極性・協調性・マナーや礼儀が大切であることなど、多くのことを感じ、学びました。3年生は、リーダーシップを随所に発揮しました。生徒会活動では、ICTの活用等今までにはない工夫が見られました。3年ぶりの宿泊行事である修学旅行では、ルールを守ることはもちろん皆でもりあがるよう協力しました。部活動では、下級生をよく引っ張りました。
どの学年も学校生活に誠実に取り組み、それぞれの学年の根っこをつくることができました。竹の強さは、最初に根っこをシッカリはることや、「節目」によって体を曲げることで生まれると言われます。我々人間にもおなじように、シッカリと根を張ったか振り返り、新たな目標をたてていく節目が終業式であると思います。
そんなみなさんだからこそ、夏休み、そして2学期に向けてがんばってほしいことを伝えます。それは「目に見えないもの、見えにくいものをつかむ」ということです。
第一は体。100年に1度と言われる新型コロナウイルス。そして何年かに一度と言われる災害が起こっています。こうした誰もが見たことがないことを前に、私たちは命を守り健康を維持するため、どのように行動していくのか考えてほしいと思います。加えて、よく話題になる交通マナー、これも人が見ていようが見ていまいが、自分の命を守るために厳守してください。
第二は頭。あたりまえのことをしっかりやることを凡事徹底といいます。真剣に授業を受けたか。真剣に宿題をやったか。それは、他人からは見えにくいものですが、自分の心はだますことはできません。アイチェックなどのアンケートで全く家庭学習を行っていない人もいます。あたりまえのことを少しずつやることを大切にしましょう。
第三は心。他者の心の中は見えませんが、考えることはできます。不満があって友達や家族にとげのある言葉をぶつけたりしませんでしたか。SNS の不適切な利用によって他人を傷つけることはありませんでしたか。自分が発する言葉の持ち意味をしっかり考えていきましょう。
体の中、頭の中、心の中にある見えないもの、見えにくいものをしっかりつかんでほしいと思います。みなさんが夏休みを有意義に過ごし、節目をつくって2学期始業式に登校することを期待しています。

最後に、夏季休業中には多くの部活が1・2年生のチームとなります。新しい集団になる際には人間関係の悩みが生じがちです。また、3年生を含め、長期休業で2学期に向けて学習や人間関係の不安が起こりがちです。顧問や学級担任も気をつけて見ていきますが、何か気になることがあれば、顧問や学級担任に相談するか、学校の相談窓口、相談機関を活用してください。また、すさまじい感染力をもつオミクロン株が流行の兆しがあります。夏季休業日中の部活も体調が悪ければ休むことも大切です。自分の体を守り、チームメートの健康をまもることにつながります。

学校だより8月号