丹波篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~

市内中学2年生、特別支援学校中学部2年生及びその保護者を対象に、自らの生き方を考える機会として、市内3高等学校の学校紹介を通じて進学について考えるとともに、本市にゆかりのある方から話を聞くことを通じて、主体的に進路を選択する態度を育みます。丹波篠山市キャリア形成支援事業~夢プラン~が12月18日(水)に実施されました。
市内3高校の生徒会の方に学校紹介をわかりやすくしていただいた後、進路先や行事についての質問に答えていただきました。また、パネルディスカッションでは中学生と高校生が代表が登壇し、今頑張っていることや尊敬する人、将来の目標などについて意見交換をしました。

パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
2年生代表「がんばっていること」の発表
2年生代表「がんばっていること」の発表
生徒代表 閉会の言葉
生徒代表 閉会の言葉

1・2年生 学級弁論大会

3年生は、丹波篠山市弁論大会もありますので10月に学級弁論大会を行って、代表者は文化祭で発表していますが、1・2年生については2学期学習のまとめとして学級弁論を行っています。SNSなどをはじめとする人権課題や環境などのグローバルな視点で書いたもの、家族のことなどの弁論も多いですが、1年生では小学生と中学生など、身近に感じたことを取り上げた弁論もありました。

生徒会立会演説会

令和2年度の生徒会役員を決める立会演説会を行いました。選挙活動がはじまってから朝の挨拶、給食時間の演説と今までにない経験をしてきたと思います。今日の立会演説では、楽しい学校、けじめのある学校をめざしてできることや、予算・行事の改善、自分たちでできる校舎の修理など学校をどうしたいのか。生活をどうしたいのかについて、原稿を見ることなく思いをしっかりと伝えました。

立会演説会 現会長挨拶
立会演説会 候補者を前に現会長挨拶
立会演説会
立会演説会
朝の挨拶
朝の挨拶
給食時間の演説
給食時間の演説

 

部活エキシビション 保育実習

他の部活の参観を行い、よいところを取り入れたり、点検し合う部活エキシビションを行いました。今回は野球、ホッケー、男子テニス、女子卓球、女子バスケ、男子バレー、吹奏楽、美術が部活公開しました。

また、保育自習も4回にわたってお世話になり、サイゴノクラスが訪問しました。園児たちも中学生になれてくれ、楽しい一時を過ごせました。

2年生音楽 能の体験事業

文化庁「文化芸術による子ども育成事業-芸術家の派遣事業ー」を活用して能楽師の方に来校いただき、2年生の音楽の授業として能を体験しました。世界で最も古いと言われる能の音楽としての歴史などの説明や笛・太鼓などのつくり、使い方、音などの説明を受けた後、能面をつけた演技や笛・太鼓の実技を体験しました。最後にはめでたい席で使われる「高砂」を鑑賞しました。丹波篠山は能楽の発展に寄与した土地であり、夜遅い時間ではあるが正月の能舞台もできれば鑑賞してほしいとの話がありました。

保育実習

12月12日、3年生の一クラスがこども園に保育実習にでかけました。晴天で外遊びも行い、小さい子どもたちが中学生の後を一生懸命追いかけているのが印象的でした。
来週は生徒会選挙、篠山市キャリア形成事業「夢プラン」と2年生が中心になる行事が多く開催されます。

校内ダンス発表会

1、2年生の体育の授業で取り組んできた学級ダンスを発表する校内ダンス発表会を開催しました。仲間の良さや元気良さを表現したり、一人一人が主役となれるように考えたりして振り付けをしていました。学年の最優秀となった1年2組と2年3組は12月19日に開催される丹波篠山市学校ダンス発表会に出場します。

生徒会選挙 英語授業

懇談期間中は、午前中授業・給食・清掃となっていますが、朝の登校時間帯や給食時間に生徒会選挙活動を行っています。緊張した面持ちですが、しっかり公約を言ってくれています。

生徒会選挙活動
生徒会選挙活動

さて、2年生英語授業では、映画の広報をスピーチで行っています。使える英語をめざして小学校からの英語が導入されてしばらくたちますが、班活動でスピーチを考え、話す方も聞く方もしっかりできています。

今日から個人懇談

今日から2学期末の個人懇談会が始まります。短い時間ではありますが、保護者の方と担任がお子様の学習面や生活面の成長の様子について話し合える貴重な機会としたいと思います。特に3年生は近未来の夢を生徒・保護者・教員で共有できたらと思います。
個人懇談に  合わせて「人権ミライエプロジェクト」の映像を玄関先で流しています。

人権ミライエ展示

予告なし避難訓練

「地震や火災は、いつどこで起こるかわからない」ものです。昨年の6月18日には、通学時間帯に大阪北部地震が起こりました。実際の地震や火災において、生徒が確実に経路の確保して避難し、教師が安全に誘導、安否確認できるように、予告無しで火災の避難訓練を行いました。4月の避難訓練では、点呼完了まで5分でしたが、今回は予告無しにしては同じく5分で避難完了しました。一方で、ストーブを消火して退出できていない学級や点呼時に静かにすることなどの課題もありました。教師も生徒も振り返りを記入し、より実践的な防災マニュアルに改訂していきます。

予告無し避難訓練 予告無し避難訓練