明日は、2年生の授業参観日です。参観は授業のみとしておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
下記のリンクで時間割をご確認ください。
2年生のトライやる・ウィークが終わりましたが、12月には生徒会役員選挙が予定されています。令和4年度篠山中学校生徒会を引っ張る新しいリーダーを決める時期になりました。5日(金)には選挙管理委員会を開催し、選挙管理委員長を決めた他、本年度は給食の時間の直接的な選挙活動が困難で、放送等を使うため、推薦人をなくし立候補者のみの活動とすることが決まりました。
5日(金)は3年生参観日を行いました。6時間目は、ミニ運動会を行い、その中で持ち時間30秒と短い時間ですが、各クラスが応援を披露しました。ミニ運動会も応援合戦も笑顔で取り組みました。3年生の主な行事はこれで終わりになりますが、半年間で深めてきた絆で進路決定という団体戦を乗り越えてほしいと思います。
二宮スクールカウンセラーが3年生にストレスマネジメント講演会を行いました。学級代表が視聴覚室で直接講義を受け、各教室をオンラインで結ぶ方法で行いました。
自分のストレッサーとストレス反応をチェックし、自分の気持ちの対処方法を学びました。イライラを長引かせないために、冷たい水を飲む、10秒呼吸法、セルフトーク、信頼できる大人や友達に話を聞いてもらう、出来事をノートに書くなどストレス解消法を教えてもらいました。また、良いストレスになるか悪いストレスになるかは考え方次第、考え方を変えてみることも学びました。
1年生20名が自主的に参加し、インターネット上の人権問題に詳しい北川真児さんを講師に迎え「インターネットと人権」について学習しました。
「うそ」のリツィートは70%高く、拡散は6倍速いことから「情報ソースは確かかな」と事実を見極め、正しい使い方を覚えること。具体的には、ネットリテラシーを高める。フェイクニュース・エコーチャンバーなどネットの特性を知る。大事な情報はネットだけで調べないことなどを教えていただきました。
また、差別はほこりのようなもので光を当てるとあたり一面にあることに気付くこと。誰もが当事者になる可能性があるから、友だちの伝えたいことを受け止めるキャッチャーになってほしこと。差別・人権の考え方は時代によってバージョンアップしていくので、「してはいけないから、主体的になくそう」にかわることを教えていただきました。
2、3年生を対象に、ネットワーク株式会社でサイバーパトロールをされている筒﨑眞美さんを講師にお迎えし情報モラル講演会を開催しました。(1年生は先週実施)
オンラインゲームのトラブルとして「ギフトをくれくれと要求しすぎて恐喝で逮捕」「Wi-Fiを使ってゲームをしている時、GPSで部屋の位置まで検索可能」「ゲームアカウントを乗っ取り、課金したことにより裁判」「海外アプリは海外の法律が適用されるため莫大な課金がされた事案」など実例を教えていただきました。ゲームのやりすぎで睡眠障害、脳梗塞で体を壊した事案、ゲーム障害で喜怒哀楽がなくなえい専門病院へ入院した事案」など健康面の被害も教えていただきました。
また、インスタグラム、ラインの乗っ取りに対する具体的対策や、ニンジャー、匿名質問箱は完全削除できない、位置情報探られる、悪意の書き込みもあることから使用しない方がよいこと、児童ポルノに抵触する投稿をしないことなども教えていただきました。
2日間でしたが、社会の窓口を見てきた2年生。大きな声で挨拶することや時間を守ることなどの大切さを時間し、また働くことの楽しさと厳しさも体験しました。まとめの学年集会と感謝の手紙の作成を行いました。
毎木曜日PTAあいさつ運動について、今日は1年2組の方にお世話になりました。また、今日は1年生参観日として、1時間目から6時間目までの授業を公開し、多くの保護者の方に参観いただきました。
11月1日(月)、2日(火)の2日間、50の事業所にお世話になり、トライやる・ウィークを実施することができました。2日間の体験でしたが、大変緊張した面持ちの中、働くことの意義など社会の窓口を垣間見ることができました。新型コロナウイルスの問題がある中、安全対策をとっていただきながら生徒たちを受け入れていただいたことに感謝します。なお、定休日が月曜日、火曜日にあった事業所は明日も受け入れていただきます。