丹有地区駅伝競走大会

10月26日(水)、丹波並木道中央公園において、第61回丹有地区中学校男子駅伝競走大会、第42回丹有地区中学校女子駅伝競走大会が晴天のもと行われました。各市を勝ち抜いた強豪の中、激走し、男子8位、女子4位と健闘しました。なお、11月19日(土)神鍋高原周辺コースで行われる兵庫県駅伝競走大会に女子は出場します。
区間賞 女子:3区(2位)、4区(1位)

次なるゴールの設定

文化祭が終わり、各学年で学年集会をしたり、ビデオを見たり、振り返りをかいたりして、文化祭でえたクラスの絆や、協力して努力する姿勢をいかしていけるようにまとめをしました。ところで、体育祭や文化祭は目ざすべきゴール(目標や期限・期日)が決まっているので成果が見えやすいところがありますが、勉強も所属する学習集団のありようによって、一人一人に還元される成果が違ってきます。11月に入ると、本年度も150日になります。見えにくいところで目標設定ができる集団に高まることを期待しています。

第51回文化祭

第51回文化祭を行いました。本年度の文化祭のテーマは「創る」、生徒会スローガンは「創意創案~未来を創る篠中生~」です。
ところで、culture(文化)は、cultivate(耕す)と語源を同じであり、心を耕す行為がcultureになったと言われています。考えてみれば、畑を耕すという行為が行われる以前の狩猟時代は、木の実を全て食べつくすと、食料はなくなっていました。そこで、収穫した木の実を種として植え、次につなげることが行われるようになりました。文化も同じように心を耕す営みが脈々と受け継がれていくものだと
思います。
さて、生徒たちは、3年間続くコロナ禍により、様々な制限や困難に直面しました。しかし、その中で仲間の絆を確かめながら、新しい行動を起こす知恵を身につけてきました。今年の文化祭は、ダンスに合唱に、それぞれのクラスの絆と知恵を確認し、演じている自分に、演じている仲間に大いに感動する文化祭となり、また、この一日が、心の種をまき、耕し、未来を創る一日となりました。
【合唱:クリックすると聞くことができます。音量が小さい場合はボリュームをあげてください】
1年4組カリブ夢の旅
1年2組 大切なもの
1年3組 マイバラード
1年1組 COSMOS
2年4組 風をみつけて
2年3組 心の瞳
2年1組 時の旅人
2年2組 旅立ちの時
3年1組 名づけられた葉
3年3組 あなたへ
3年2組 次の空へ
3年4組 春風の中で

 

明日は文化祭です。

明日はいよいよ第51回文化祭です。各クラスのリーダーのもと、授業等で練り上げてきた合唱とダンスの成果を思う存分発揮してください。展示については、じっくりと見学できるように、2年生は本日に見学しています。主な展示は以下の通りです。
1 美術:1年生 「絵文字」 2年生 「平面構成デザイン」 3年生 「絵画」
2 理科:夏休みの自由研究の優秀作品
3 家庭科:1年生お弁当作りレポート(夏休み課題)
4 社会科:都道府県調べ、校区調べ、旅行記、歴史上の人物等レポート(夏休み課題)
5 文化部展示
①美術部:各自が興味のある個性豊かな作品
②家庭科部:各自が取り組んできた作品 文化祭スローガンの横断幕
6 篠友学級作品: ペーパークラフトバンドのかご、季節の壁画、写真立て、刺し子、ペーパークラフト、時計、スパッタリング、切り絵、団扇、木製ヨーヨー、粘土を使ったライト等

PTAあいさつ運動&文化祭ポスター

PTAあいさつ運動は、今週から2年生の保護者の方になります。今日は、2年1組の保護者の方にお世話になり、秋晴れのもと挨拶をかわしました。
文化祭も明後日に迫り、学年毎のリハーサルをすすめています。また、生徒玄関には、文化祭ポスターの優秀作品を掲示しています。どの作品も緻密で、文化祭のテーマ「創案創意」をよくとらえた作品となっています。

丹波篠山市中学校駅伝競走大会

10月19日(水)、丹波並木道中央公園において、丹波篠山市駅伝競走大会が行われました。陸上競技部に、他の部活を引退した3年生を加えて、男子6名、女子5名で男子2チーム、女子3チームを編成し、力走しました。
男子3位、女子準優勝、区間賞は、女子1区、2区となりました。来週10月26日には、丹有地区駅伝大会が開催されます。

※本校生のみが写っている写真を掲載しています

文化祭リハーサル

文化祭に向けて、1年生はリハーサルを行い、ダンス及び合唱の入退場の確認をして、合唱の一部を歌いました。音楽室や教室と違って声量をあげていかないと聞こえないことも体験しました。まだ、練習は4日あります。しっかりと歌えるように仕上げをすることを期待しています。

※合唱はマスク着用、前後は2m左右は1m程度の間隔がとれるようにして、合唱台をセットし、十分な換気とともに感染症対策を行っています。

全校集会 & 文化関係表彰

本年度も半年が過ぎました。新型コロナウイルス対策の中で、授業や行事、部活動等工夫して取り組んでいることは素晴らしいと思います。さて、半年が過ぎるにあたって、成功する人、失敗する人について考えてみたいと思います。「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」これはパナソニックの創業者松下幸之助さんの言葉です。ようするに、人間は誰でも失敗をするが、それを改めることをくり返せば成功が得られるのです。勉強でうまくいかなくなっている。部活で伸び悩んでいる。その多くは失敗をいかそうとしないことにあります。
失敗の多くは「準備不足」「勘違い」「思い込み」「よそ見」など集中力を欠いていることから起こります。実際、部活動等で一試合集中力が持続できなくてミスをする人は、50分の授業が集中できない人が多いと思います。学習面、生活面の失敗の原因は共通していて、するべき時間に集中できなくて、結果として、失敗を見逃したり、気がついても直せなかったりをくり返しています。学習と運動、3年生にとっては学校の授業と受験勉強、根っこは同じです。成功を収める人になるために、まずは50分という時間を集中できる人になってください。なぜ、授業が大切か。これは学習内容の理解はもちろんですが、集中力を高め失敗をくりかえさないクセをつけるためでもあります。やれば、様々なところで結果がでてきます。(全校集会の講話より抜粋)

〇丹有地区新人体育大会(結果は別ページ)に加えて文化関係の表彰も行いました。
丹波篠山市理科自由研究コンクール大会 佳作 1年生5名 2年生4名 3年生4名

※今日から45分授業で、午後に文化祭練習の時間をつくって学級活動に取り組んでいます。

市長の学校訪問

丹波篠山市 酒井市長が学校を訪問し、講話や授業を行う「ようこそ市長」さんがありました。3年生社会の公民領域、地方自治に関連して、丹波篠山市の地方自治の仕組、独自の条例、財政や、篠山市再生計画、市名変更に伴う住民投票条例、丹波篠山市の魅力をいかすまちづくり、持続可能な社会をめざして(気候非常事態宣言、丹波篠山SDGs)、丹波篠山の景観(ホテル建設、重要伝統的建造物保存地域、丹波焼、お苗菊)、全国的な注目を集める町に(昨年度10月観光客60万人など)、若い人の定住(仕事と雇用、子育て、住みよさ)など、ワクワク都市、ワクワク農村をめざした取組について具体的事例を交えながら、熱く教えていただきました。生徒からは「丹波篠山市を活気づけるために税金をどう使うか」と質問があり、「子育て、若い人が活躍できるように」など答えていただきました。

後期生徒会専門委員会 & PTAあいさつ運動

PTAあいさつ運動は3年4組の保護者の方が担当です。さわやかな秋晴れのもと元気な挨拶がかわされました。
さて、生徒会も1・2年生が後期役員になり、初めての専門委員会がありました。文化委員会では文化祭に向けての啓発ポスターの選定や、整美委員会では、点検や連絡をクロムブックで行うためのグループ登録をするなど、各委員会で工夫を凝らしていました。